有望な若者が亡くなったことを見て・・・

きのうの午後3時ごろ。
Yahooニュースを見ていたら、「三浦春馬さんが亡くなった」というニュースが。
10秒ほど思考が停止しました。
「三浦春馬・・・・・・三浦春馬ってあの人だよな」
と。

どういうことかというと、亡くなるなんて思ってもいない年齢の三浦さんが亡くなって、
「え?え?どういうこと」
と頭が混乱したのです。
過去にも、こういう人生順風満帆というか、死ぬ理由が見当たらない人が自殺したときにはショックを受けることがありますが、正にこのときもそうでした。

俺の中で三浦春馬さんに対する強く残っている印象は、昨年の年末の格闘技イベント「RIZIN]で、
那須川天心選手の対戦相手だった江幡塁さんの友達ということで紹介されていた姿でした。
このときが印象に残っていた理由は、
「ああ、こういう立派な人には立派な友人がいたりするんだな」
と、考えさせられたから、
あ、俺の友人にも今は立派な人間はいますよ。
ただ、付き合いが一切なくなった今となっては、こういう付き合いがあることが眩しく見えたのです。

と、それらのイメージが三浦さんに対してあったため、今回の訃報には驚かされました。
役者として順調で、これから公開される予定だったドラマや映画もある。
また、現時点で亡くなった事に対して、非常に多くの芸能人から惜しまれているコメントが寄せられていることを見ると、人としてきちんとしていた人なんだと感じました。
やはりこういうとき、普段から周りに対してどういう風に接していたのかは分かりますよね。

それと、亡くなる前の前日は普段通りの様子で仕事をしていたそうなので、それを踏まえると衝動的な自殺にも思えますが、こればかりは本人にしか分かりません。
今後、遺書の内容が明かされるのかどうかは分かりませんが、三浦さんの名誉のためにも勝手な憶測等のゴシップ記事は勘弁していただきたいと思います。

ということで、何とも残念な三浦春馬さんの訃報。
俺からすれば、俺が持っていないものをたくさん持っており、いくらでも人生楽しくやっていくことが可能だったと思うだけに、とにかく残念です。
極端な話、芸能人を辞めたっていくらでも生きていく道はあったと思いますから。

また、今回のニュースを見て、俺はとりあえず生きられるだけ生きようと思いました。
三浦さんと比べればそれこそ絶望的な人生ですが、それでも自ら人生の幕を引くというのは違うと思ったから。
まぁ人付き合いも悪く、亡くなっても惜しまれるような人間ではありませんが、この先もしぶとく生きていこうと思います。

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