話題を振れない息子がいる辛さ

 きのうの午前中。
お盆ということで、父の兄弟である叔母さんや叔父夫婦がやってきました。

 父が生きていたときのお盆は、近くのお墓に墓参りに行くぐらいでしたが、父が亡くなってからは叔母や叔父夫婦が我が家に来てくれるようになりました。
この暑さの中、遠距離から来てくれるのは本当にありがたいことです。
特に今年は祖母も亡くなったので、これ自体は必要なことなのですが・・・。
こういうときにネックなのが、俺みたいな息子の存在なのです。

 どういうことか説明しますと、まぁ結婚もしていない、まともに働いていない俺のような人間相手だと叔父さんたちも話題を振れないのですよね。
今の俺が大体どういう人間なのかは、今年の祖母の葬式での俺の様子などを見ればイヤでも分かっていると思います。
んでそれ以降、何も変わらない生活を送っているわけですから、こういうときにあってもする会話がないのです。
仕事をしていたり嫁や奥さんがいれば、「コロナで仕事に影響は出ているのか?」や「お前のところの子どもは何歳になった?」とか会話のタネはいくらでもあるのですが、それが封印状態。
だから母、俺、叔母、叔父さん夫婦が一同に介しても、話すことがないのが何とも申し訳ないのです。
地雷を踏む可能性があるから、迂闊に会話を振れない。
これは全て俺のせいで、今後もつきまとっていく問題なのでしょう。

 とはいえ、まぁこの状況なら状況でも何かしらの会話はあるもので。
話の流れで、福島県にて何年か前に店を始めたという叔父さん夫婦の娘さんたちの話を聞くことが出来たのですが・・・。
それが俺にとっては「おお、なるほどな」と思うことがありました。
明日はこのことについて書こうと思います。

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