未来に希望があるからローンを組めるのか・・・

先日、ある方のブログで、家のローンに関する記事を読んでいたのですが・・・。
そこに書かれていた
「ローンを組むということは返す自信がある」
みたいな文を読んで、なんだか納得してしまいました。
要はローンを組むということは、「未来の自分がそれを返せる」という自信があるから出来るわけで。
俺は未来の自分に希望はないから、ローンは組んだことがありません。
これが分かった時、自分でも「なるほどなぁ」と思ってしまいました。

それと、たまに今でも頭に浮かぶことがあるのは、35年ローンで家を買った友人のこと。
今はすっかり疎遠になり付き合いはなくなりましたが、この前、その友人の家のローンのことで思い出して残り年数を考えてみると、俺の記憶では後27年ほど。
残り27年間、どんなに辛くてもローンを返し続けなければいけないことを考えると、俺には絶対に出来ません。
だからいま改めて考えてみると、友人は未来に希望や自信があり、返せると思ったから35年ローンを組んだというのが分かり、本当に凄いことだと思いました。
己の未来に希望があるからこそ、ローンというのは組めるのですね。

と、そんなことが分かると・・・。
自分の未来に希望が持てない俺がローンを組むことはなさそうです(笑。
まぁ、後は人に迷惑をかけないように、借金を残さないことぐらいでしょうかね。
実家で子ども部屋おじさんとして暮らしていることは、どうしたって空しさが付きまといますが、35年とかのローンを組んだ後の大変さを考えると、俺にはこっちの方が幸せだったのだなと思います。
負け惜しみじゃありません(笑。

 

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