「ミライモンスター」を見て、甘くない現実を知る

毎週日曜日。
録画して見ているのが「ミライ☆モンスター」
未来に希望がない俺が見ています(笑。

 

 

とまぁ、そんな自虐は置いておきまして。
毎回、俺より半分も生きていない若者たちが頑張っている姿をみると、心が動かされるものがあります。
見ていてすごく気持ちの良い番組で、若者たちから教えられることも多いです。

と、そんなミライ☆モンスター。
ここ6年、見続けていてあるときに気付いた事実があります。
それは
「才能がある子でも、それだけで無双できるほど世の中は甘くない」
ということ。

例えば肉体的にも精神的にも恵まれており、俺からみたら文句のつけようのない子がいたりします。
そういう子を見て俺は、「こんだけ強かったらまず負けないし、やりたい放題できて楽しいんだろうな」
とか思っていたのですが・・・。
そういう子に対しても全国で見れば何人ものライバルがいたりして、あっさり負けたりしてしまう。
これを知ったとき、自分が如何に物事を軽く見ているか気付かされました。

というか、俺の場合。
もし相手がミライ☆モンスターだった場合はやる前から投げ出します。
「あんなのに勝てるわけねーだろw」とか言って諦めるのが常。
そういう腐った姿勢だから、今のような人生になっているのだと思います。

しかしミライ☆モンスターのライバルになる子たちは、そういう腐った気持ちは持ちあわせていません。
自らを鍛え上げることはもちろん、徹底的に相手の弱点を探って勝とうとする。
諦めの気持ちなど微塵もない「本気」なのです。
だから才能がありミライ☆モンスターと呼ばれるような子でも、楽に無双できるもんじゃないということを知りました。
40歳を超えてから知るのでは遅すぎますが、まぁ知らないまま死ぬよりは良かったと思います。

というわけで、世の中そんなに甘いもんじゃないと、未来のある若者たちをみていて学んだいう話でした。
どの競技でもトップに立つのは簡単じゃないし甘いもんじゃないと。
もっと早くにこのことに気付いて努力をしていれば、俺の人生ももうちょっとマシになったのかもしれません。

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