「本気」が見えない

地元のニュース番組で知ったこちらのニュース。

ベガルタ仙台「債務超過3年から4年で解消したい」役員報酬1~2割カット ホームゲーム入場者9500人に

これを見たときに真っ先に思ったのは、役員報酬のカットが「たった1~2割?」ということ。
経営のことなんてまったく知らない上に、ベガルタ仙台の熱心なサポーターでもない俺が言うのはアレかもしれませんが、まぁ非常に少ないというか、危機感を感じさせないのですよね。
もちろん、役員の方々にも生活があって、そう簡単なことではないのかもしれません。
でも1~2割というのは・・・・・・だいぶ少ない気が。
危機感を表そうとするなら、俺だったら最低「5割」ぐらいでしょうか。

先月下旬から、クラブは経営危機の解消のために緊急募金をはじめ、現在1,450万円とのことですが、
俺は正直、「役員報酬の1~2割カット」では募金する気はまったく起きません。
「まだまだ己の身を削ってからお願いするべきじゃないかなぁ」とか思ってしまいます。

基本、地元のチームだからベガルタ仙台は応援しています。
でも、フロントのこういう姿勢を見ると・・・。
これが例えば「9割カット」で、「何とかお願いします!」で募金を集めているとかなら気持ちも動くかもしれませんが、今のようなやり方ではなかなか人の気持ちを掴むのは難しいと思いました。
今年はコロナの影響で大変だったことは分かりますが、それはベガルタ仙台に限ったことではなく、一般市民の中にも困っている人は大勢いるわけで。
そういう中での今回の方針や募金を集めていることを考えると、かなり厳しいものがあり、フロントの方々には更に覚悟を決めた方針を打ち出すことが求められると思いました。

 

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