数年前から買い物に行くとき、メモを持ち歩くようになりました。
家で「あれとアレを買ってこよう」としっかり記憶したつもりでも、スーパーで安売りの商品に気を取られたりするとすっかり忘れてしまうため（笑。
また記憶力の低下もあり、一度忘れるとスーパーで必死に思い出そうとしても、絶対に思い出せないのです。
歳は取りたくないものですね。
そんなわけで必要な場合はメモを持っていくようにしているのですが･･･。
ここ1年は、そのメモを家に忘れるようになりました（笑。
スーパーでその事実に気付いて「あっ･･･」と愕然とし、己のアホさ加減を再認識するのです。
「なんのためにメモを書いたんだよ･･･」と。
というわけで、「どうしたもんかなぁ」と悩んでいたのですが･･･。
1ヶ月程前から解決策が見つかりました。
それは「スマホのメモ機能を使う」というもの。
スマホを持ち始めたころ、メモのアプリをインストールしたこともあり、買い物でも使ったことはあります。
ただ、家でスマホにメモを入力するよりは、紙に手書きで書いたほうが早いこと。
またスーパーでスマホを持ち歩きながら開いたりするのが面倒に思えたので、それはやめたのです。
しかし、今のようにそのメモを忘れているのでは、もはやそんなことを言っていられなくなりました。
で、実際にやってみたところ、やはりスマホにメモする方が無難だと気付きました。
外に出かけるときは必ずスマホを持ち歩くようにしているので、メモのように机の上に置きっぱなしにするということもないので、忘れて困ることはなくなったのです。
若干面倒ではありますが、忘れて後で「あ～っ」と気付くよりはマシかなと。
それにしても･･･。
若い頃はメモなんて取らなくても大丈夫だったのに、いまはメモがないとまず思い出せないというのが何とも悲しいですね。
内面の衰えもさることながら、最近は白髪も見つかったりします。
いやはや、「寄る年波には勝てぬ」ですね。
ま、なんとかこのボロボロの脳みそや身体とうまく付き合っていこうと思います。
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