アクリル板は設置すれば終わりではなかった

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スーパーやデパートに寄った際、「お客様の声」があるとついつい見てしまう俺。
「お褒めの言葉」や「お叱りの言葉」などがありますが、個人的にはお叱りの言葉が好きです(笑。
的を得た意見もあれば、ズレたことやワガママと思えるようなことを言っている人がいるのが面白いのです。
ただ、最近は名前を出して店員さんを直に批判しているのも見たりするので、そういうときは優しくないなと思います。
むろん、貼り出す時は店員さんの名前は修正ペンのようなもので隠してはいるのですが・・・。
男性店員を名指しして「あの人クサすぎるんですけど!」というお客様の声を見た時には、非常に悲しい気持ちになりましたね。
まぁ書きたくなるぐらいクサかったのかもしれませんが、自分が同じことをされたらキツいなと。

と、俺にとって感情が揺さぶられるお客様の声。
この前もアリオに行ったとき、入った階の入口にあったので読んでみたのですが、その中にこんな意見が。
それは「フードコートの仕切りのアクリル板がうどんの汁とかで汚れている!不衛生だ!」というもの。
これを見た時、「あ、今はそういう問題もあるんだ」とはじめて知りました。
俺の中ではあれは設置していれば成立しているもの。
だからそんな問題が発生しているとは微塵も思っていませんでした。

で、この日。
買い物の帰りに1階のフードコートを通ったのですが、そのときに女性スタッフ2人がアクリル板を挟む形で一生懸命拭いていました。
その姿を見て「あ、お客様の声をさっそく反映させているんだ」と感心したのですが・・・。
このとき、気付いてしまったのです。
「あれ?これフードコート内のアクリル板、全部こうやって拭いていくとしたら、とんでもない労力じゃね?」と。
2人がかかりでやるとはいえ、おそらく一カ所やるのに30秒~1分ぐらいはかかると思うのです。
んで、先ほどそのフードコートの席数を確認すると全400席。
現在はコロナの影響で席数をそこから減らしているでしょうが、仮に半分としても200席。
各席にアクリル版を設置していることを考えたら200回この作業をやるわけです。
つまり、1つをやるのに1分だとしたら、全て終わるまで3時間20分。
すげえ作業量だと知り、ゾッとしました。
半分でもこれですから、全ての席をやるなんてなった場合、それをやる労力はとんでもないことになるでしょうね。

 

 

なので、ちょっと考えてみたのですよ。
スタッフじゃなく、使ったお客様が食べた後に拭くようにすればいいんじゃないかと。
しかし・・・。
コロナゆえ、その作業をする度に拭くものを新しくしなくてはいけない。
またそれを用意するとなると、そっちの費用もバカにならないと思いました。
アクリルボードはけっこうな大きさですから、使い捨ての紙おしぼりサイズじゃ拭ききれないですし。
そういうのを考えると、お客さんにやってもらうのも現実的じゃないと思いました。
だから結局、店員さんがやるしかないのかなと。

それにしても・・・。
このアクリル板を拭くという作業は数が多ければ本当に地獄ですね。
やらないと上記のようなクレームが来るから、やるしかないのでしょうが・・・。
もし俺が前のバイトを続けていたら、社員Aによりこの作業を追加されていた気がします(笑。
「kanimisoさん、悪いけど閉店後に拭く時間がないから、朝来たら全部拭いておいて」とか。
さすがに拭く枚数は100とまではいかず、40程度だと思います。
でも、単純計算で40分。
ただでさえ限界を迎えていたから、おそらく完全に死んでいたでしょうね。
いや~、本当にヤバかったですわ・・・。

というわけで、実際に作業しているスタッフさんたちを見て、アクリル板というのは設置した上で使う度に拭いていかなければいけないものだと知りました。
コロナでただでさえ売上げが減少しているのに、更に衛生対策をしなければいけないという現状に、飲食店に限らずアクリル板を設置しているお店は大変なんだと思いました。
もし客側で対応できることがあるなら、なるべく協力してあげたいものですね。

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