クソの役にも立たない40代に対する、世間の風当たりの強さを知る

きのう取り上げた鼻出しマスク受験男。
その後、釈放されて歩きながらですが10分ほど取材を受けたようです。

鼻出しマスク受験「眼鏡が曇るから」 釈放男性、トイレにこもった訳は

このニュースに関して見てきた限りでは、試験官の指示には「従いたくない」の一点張りで、「眼鏡が曇るから」なんてことは言っていなかったようなのですが・・・。
それと別室への移動も提案されていたようですが、それも拒否していたこの男。
百歩譲って本当に眼鏡が曇って鼻出しマスクするしかないのなら、おとなしく別室に移動していれば済んだわけで・・・。
それを拒否した時点で、後から色々と言い訳しようがこじつけでしかないのですよね。
上記インタビューでは「たかがそんなことで失格になるとは思わなかった」と言っていますが、これも「後1回注意して従わなかったら失格になるよ」と試験官が事前に伝えていたそうなので、まったく通用しない話です。

それにしても・・・。
このニュースに関しては世間の皆さまがツッコミ放題ですね。
「受験日まで眼鏡が曇ることを分からなかったのか」
「曇り止めがあることを知らんのか」
「試験官や警察には従わなかったのに、取材には応じるんだねw」
等。
取材の受け答えの内容もあまりに稚拙。
トイレに閉じこもった理由も「怖かった」とのこと(笑。
3時間も閉じこもって警察に逮捕される方がよっぽど怖いし面倒だと思うのですが・・・。
まぁけっきょくは騒動を起こしたかった愉快犯でしょうね。
巻き込まれた若い子たちが可哀想でなりません。

あと、このニュースで感じたのは、年齢のこと。
当初このニュースが報道されたときは、「受験生がかわいそう」とか「もっと柔軟な対応を」という声があったり、または「社会のルールを守らないといけないよ、良い勉強になったね」的なコメントを見たりしました。
皆さん、受験生ということもあり、反抗期がピークに達した10代の子を想定を想定して、そういうどちからと言えば暖かいコメントが多かったように思います。
しかしそれが40代の男性、更に49歳というもうほぼ50歳の男の仕業と分かると、世間の意見は激変。
擁護派は消え去り、叩き一辺倒。
この男がしでかしたことを考えれば当然のことなのですが、49歳という年齢が発覚した後でこれだけフルボッコで叩かれているのを見ると、やはり俺の年齢というのは世間からすればそういう年齢なのだと思います。
これが若い子なら「親の育て方が悪かった」や「反抗期だったんだろう」とかもあるのでしょうが、40代となれば全ては自分の責任。
まともに生きている方からすれば当たり前のことなのでしょうが、社会と繋がっていない俺としては、この一件でコイツや俺のような子供部屋おじさんに対する世間の厳しさをまざまざと見せつけられました。

というわけで、俺のようなおっさんはただでさえ罪なのだから、コイツのように若い子の足を引っ張るような真似はしていけないのだと痛感しました。
いくら自分の未来に希望がないからって、若い子の邪魔をするのは野暮すぎます。
これ以上世間に迷惑をかけないよう、遠慮して生きていこうと思います(笑。

 

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