本当に屋根が割れていたというオチ

前回のつづきです。
タチの悪いっぽいリフォーム業者が訪問したある日。
とりあえずあまり相手にせず追い返したのですが、母は気になったようで馴染みの業者さんに相談。
その結果、「時間があるときにでもついでに屋根も見ときます」となりました。
そしてある日。別件の用事も兼ねて屋根を見てもらったそうです。

その結果・・・。
なんと屋根の塗装のところどころにひび割れなどが見られるとのこと。

 


(*イメージ画像)

3年ぐらい前に塗装工事したときの不具合があったんじゃないかとのことでした。
ちなみにこのとき工事を担当したのは、あの床下浸水をやらかした業者。
それだけに「またかよ・・・」と思うと共に、この部分に関しては驚きはありませんでした。
洗濯機の排水ホースを繋ぎ忘れて床下浸水をやらかすような業者なら、充分にありえるなと(笑。

とはいえ、これは先日の屋根を見に来た業者とは、まったく関係ない話。
この前のタチの悪い業者は、ロクに見てもいないのにハッタリをカマしていたパターンで、これとは関係ありません。
ただ、信頼していた業者に念のため見てもらったらそうだったというだけ。
だからこの手の業者にはご注意下さい。
軽い気持ちで見てもらったら、あることないこと言ってきてぼったくられますので。

不具合が発覚した後。
馴染みの業者さんは事細かに画像を撮り、それをレポート形式でまとめてくれました。
そして「リフォーム会社に塗装の塗り直しをさせてください」とのこと。
正直、面倒くさいとは思いましたが、まぁ数カ所の不具合+向こうの落ち度ということもあり、再び工事を請け負った会社や業者を呼び出し、不具合のレポートを見せました。
その結果、両者とも不手際を認め、今年の4月以降に塗り直すことになりました。
これは暖かい時期の方が工事がしやすいそうなので・・・。
急ぐ案件でもないし、そういうことになりました。
ちなみに不具合の理由は、屋根の塗装と新たに塗ったペンキとの相性が原因とのことでした。

それにしても・・・。
まぁ「嘘から出たまこと」でしたが、ラッキーでした。
それというのも、こういう工事に関することって、基本的にはやった業者を信頼するじゃないですか。
そもそも素人が終わった後に屋根の状態とかを見ても、まったく分からないですし。
だから母と、「いや、これだけ不具合があっても、俺らみたいな素人には分からないよな・・・」としみじみ思いましたし怖かったですね。
だって屋根の塗装終わった後に、ぐるりと回って確認するなんて危険すぎますし、やったところで分かりませんから。
だからこういうことに関しては、最初から信頼出来る業者に頼むしかないのだと思いました。

あと、やはり馴染みの信頼出来る業者がいるというのは安心できますね。
昔から悪質なリフォーム会社が存在していることを考えると、こういう時に頼れる存在というのは大きいです。
家の修繕などに関する知識がない母と俺なだけに、今後もこの業者さんとの繋がりは大切にしたいと思った次第です。

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