頭がお花畑

クマに餌やりで罰金30万円 国立、国定公園の一部地域
前にテレビにて、観光客がエサを与えている現場を目撃した地元の人が、
「こら~エサ与えちゃダメだ!!」
と激しく注意しているのを見たことがあります。
”エサを与えないでください”という看板があるのに、それを無視して平然とエサをあげる観光客。
俺はこう思いました。
「地元の人らでこいつら囲んで棒かなんかでしばき倒していいんじゃないかと」と。

こんなことを書くと、「いやいや、それは物騒すぎるでしょ」とか「厳しすぎる」とか思う方もいるかもしれません。
しかし、この野生のクマにエサをやるって、そこらへんの犬猫にエサを与えるのとは訳が違うのですよ。
その理由は、クマがそのもらったエサに味を占めて、人を怖がらなくなり襲ったりするようになるため。
だから地元の人にとっては命に関わることなのです。
「まぁいいや」で済ませられない。

これはだいぶ有名な話で、今では知っている方もだいぶ増えたとは思います。
でも・・・。
未だに現地に行くと、「かわいいから」とか「せっかく来たから」とかのおめでたい頭でポンとエサをあげてしまうどうしようもない奴らがいるわけで。
んで、100万歩譲って「エサをあげないでください」とかいう看板がなくてそういうことをするなら、「まぁ知らなかったんだね」で一度は許してもいいかもしれません。
でも、多数の看板があってそれをやっているのなら・・・。
もう分かった上でやっている確信犯だから、こっちも手心を加える必要はないのです。
現場を押さえた場合は。

そんなわけで、この罰金が導入されることには賛成です。
というか、先に述べたようにそれこそそういう現場を地元の人や職員が目撃したら、どっかに連れて行って集団で罵詈雑言を浴びせてやって、事の重大さを分からせるぐらいでいいと思います。
失禁するぐらい骨の髄まで恐怖を染み込ませる。
そこまでやらないと、こういうことをやる人は「やってはいけない理由」を理解できないと思います。

それにしても、少し考えてみると、今度こういう罰則が設けられるようになってしまったということは、未だにエサをあげる人間がいるということですよね・・・・・・。
クマにエサをあげてはいけないというのはかなり有名な話ですし、またそれ原因で射殺されたクマもいたりして悲劇のエピソードとして知られていると思っていました、
が、残念ながらまだまだなようです。

この際、罰金どころではなく、もっと徹底して罰則を強化していいと思います。
暴力を加えるのがダメというなら、狭い檻にでもクマと一緒に入れてあげたらいいんではないでしょうか。
そのときはじめて「エサをあげてはいけない」ということが理解出来るでしょうから。

 

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