父が使っていたnanacoに残されていた金額は・・・

  父が残していったものはたくさんありますが、その中の1つで、
「ああ・・・これは見ただけじゃ分からないよな」
と思ったのが、nanaco。


 

 現金払いが主だった昔にはこんなことはなかったのでしょうが・・・。
今は普段使っていたであろう電子マネーの類いは、残された家族が忘れずにチェックしなければいけませんね。
こういうのも財布に入っていれば見つけやすいですが、本人しか分からない場所にしまわれていた場合などは、ずっとカード内でお金が残ったままになるでしょうから。
人によっては数万単位でチャージしていることもありえますから、マジで気をつけなければいけないポイントかと。
 
 でもまぁ、このnanacoような使える場所が多い電子マネーの場合は楽ですね。
だから自分も母からこれを渡された翌日、すぐに確認にいきました。
見ただけでは分からないこともあり、ある意味ちょっと期待もしてしまいました。
「2万とか入っていたらラッキーだな」とか(笑。
 
 で、その結果ですが・・・。
「0円」でした。
正直、期待しただけにガッカリしました。
でもそれより、亡くなる前にちゃんと父が処理してくれていたことが分かり、そのことが嬉しかったです。
ここらへんも俺と違って、しっかりしていたんだなと。
自分だったら、そこまで気が回らずにウン千円ぐらいはチャージしたまま残してしまいそうです。
 
 昨今はカードに限らず、スマホでPayPayなどたくさんの支払い方法がある時代。
こういうのを利用している人は、いざというときのためにエンディングノートにそこらへんは記しておいた方がいいでしょうね。
家族の負担を減らすためにも。

これにてこの“父の葬儀・亡くなった後の話”シリーズは一旦終了となります。
読んで下さった方、ありがとうございました。

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