どこにでも危険は潜んでいるものだから・・・

突然の爆発「衝撃と風圧が襲ってきた」 住民らパニック

ニュースで現場の状況を見ましたが、正に木っ端微塵。
建物が骨組みだけになっており、まるで隕石が落ちたかのようです。
これは凄まじすぎますね。

このニュースを聞いた時、俺は飲食のバイトをしていたときのことを思い出しました。
というのも、バイトをしていた当時、ガスホースからガス漏れしていたことがあり、そのときにこのレベルの爆発を想像していたことがあるのです。
もうなにもかも吹っ飛んで骨組みだけになっているような。

ちなみに俺が体験したガス漏れですが、経年劣化によるホースの根元からの少量のガス漏れで、ホース交換をすればすぐ直るものでした。
まぁ365日フル稼働していれば、こういう風になるのはよくあることのようで、店長や社長にこのことを報告したら対応はしてくれたものの、「まぁ大丈夫でしょ」的な感じでした。
社長は「爆発してkanimisoさんが巻き込まれたらw」的な冗談を笑いながら言っていました。
だから俺が考えすぎというか、不安を大きくしすぎたかなと思ったこともあったのですが・・・。
今回のような事故を見ると、やはり「有り得ないことではない」と思いました。
様々な要因が重なり何かの弾みで起きうると。
1人の方が亡くなられたとのことで、さぞかし無念だったろうと思います。

それときのう仙台でこのような事故がありました。

工場 炉を修理の男性2人死亡事故 入ってすぐに酸欠状態か・仙台

20代と50代の男性が亡くなられたとのことで、けっこうな衝撃を受けました。
当人たちはまさかこんなことになるとは思わずに、この日も出社して働いていたのでしょうから。
このことを踏まえると、命というのは何とも儚いものだと感じますし、仕事によってはこういう危険が潜んでいるものだから、基本的な安全点検というか、ルールは守らなければいけないものだと感じました。
長年やっている人間からすれば、「いやいや、まぁ大丈夫、そんなこと起きないって」とか言いがちなんですが・・・。
でも何かあってからは遅いわけです。
何かしらの危険を察知したときは、自分の身は自分で守るように心がけようと思います。

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