飲酒運転は全てを失う

 昨今。
どこでもこういう事故は起きうるものだとは思いますが、俺が住んでいる宮城県で起きたことを思うと、なんとも恐ろしくなります。

逮捕の男子大学生「捕まりたくなかった」宮城・大崎でパトカーから逃走中に事故

彼は一時の快楽のために、18歳という若さで多くのものを失ってしまいましたねぇ・・・・・・。
勉強してせっかく入った大学は退学。
これから相手の車の修理費や怪我の治療代等の多額の損害賠償が待っています。
飲酒のため自動車保険も適用されませんから、そりゃ恐ろしい金額になりますよ。
少なく見積もってもウン百万は間違いないでしょう。
で、この大学生にそれだけの支払い能力はないでしょうから、親が代わりに負担することになるのでしょうが・・・。
もし自分に子どもがいてこんなことをされたら、もう脱力感で何もする気が起きなくなるでしょうね。
あまりにもバカすぎて。

 んで、まぁこのニュースを見て再認識するのは、飲酒運転のリスクの高さ。
こういうことをやってしまったら、その時点で完全に人生終了するわけです。
それを思うと、昔から言われていますが「飲んだら乗るな」なんですよね。
酒を飲むのは構わないけど、とにかく一杯でも飲んだら絶対に運転をしない。
これはどんなに近い距離であっても。
そういうわずかな油断が、この手の悲惨な事故に繋がるのです。
この大学生の彼も酒を飲んで運転するなんてことさえしなければ、これからいくらでも楽しい人生が送れただろうに・・・。
数時間の愚かな行為と引き換えに、残りの人生を棒に振る。
いまごろ、悔やんでも悔やみきれないでしょうね。
まぁこのご時世にこんなことをやらかす子ですから、「運が悪かった」程度の認識なのかもしれませんが。

 自分の人生と引き換えてまでやる行為ではない飲酒運転。
タクシーや代行を利用したって、かかる金額はたかがしれています。
それを思えばこのような事故を起こすのは、愚の骨頂ってもんでしょう。
俺も自分に支払い能力がない以上、なにかあったら家族を巻き込んでしまうので、飲酒運転は絶対にしないと誓います。

 

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