世間の怒りは爆発寸前

きょうは再び木下ふみ子都議のことについて。
先日の記事にも追記してそれと被る部分もあるのですが、その後も色々と感じたことがあったので書かせていただきます。

え~とですね、まず7月2日に事故を起こしたとき、逮捕されないのか不思議だったのですよ。
相手を怪我させていることもあり、警察も来たわけですから、その時点で無免許運転が発覚することは確実なわけです。
それなのにスルーされるものなのかなと。
しかしこの記事を読んで、そこに寄せられたコメントを見て、なんとなくその理由が分かりました。

「免停中の人身事故隠蔽」木下ふみこ氏は除名処分…都民ファが辞職を迫らない事情

要は選挙に出馬していたこともあり、もしかしたら警察は選挙妨害になることを恐れたのかなと。
間違いだったらすいません。
ただ、この理由だとしっくりくるのです。
以前、仙台市でも選挙で警察の勘違いによる「選挙カーが2日間ほど使えない」トラブルが発生し、警察が謝罪する事態になったのを見たことがあります。
その様子をニュースで見たのですが・・・。
そのトラブルにより被害を被ったと候補女性と党県連が、県に2千万円の請求としたと聞き、ビックリしました(最終的には約195万円の賠償)。
そんだけ重いことなんだと。
だからこの木下ふみ子都議のときも、もしかしたら警察は選挙妨害のトラブルを恐れたのかなと。
とりあえず逃走の恐れもないことなどもあって。

んで、今回一番言いたいのはここからなんですが、この木下ふみ子都議。
事故を起こす前にも、免停期間中に原付をガンガン走らせて選挙活動をしていたみたいなのです。
そしてその画像を自らのTwitterでUP(現在は削除した模様)。
自らの手で犯罪の証拠を世間に公表していたという、とんでもないことをやっていました。
(他にも選挙カーを運転していたなどの報告が上がっています)。

いや~マジで凄すぎて言葉がありません、悪い意味で。
どれだけ無免許運転というのを軽く考えているのかと。
場合によっては人生終了にもなりかねないことなのに。

しかもこれ、不思議なのがこういう表に出る立場の人間がこんなことをやっているということ。
どういうことかというと、まぁ無免許で昼間とか平然と運転している一般人は少数ですがいると思います。
昼間で普通に運転しているなら、そうそう捕まるようなこともないですし。
警察と遭遇して免許の提示を求められることも、ほぼないですよね。
だから「ま、大丈夫だろ」って感じで運転する残念な輩はいます。

でも木下ふみ子都議の場合はそうじゃないわけですよ。
表に出る人間で、多くの人から注目を浴びる。
もし今回事故を起こしていなくても、後に免停期間中に原付を運転していたらしき画像を誰かに見られたら・・・。
もう言い訳は完全に不可能ですよね。
このことが明るみに出た当初は「無免許運転の疑いあり」だったのが、今は「無免許運転の常習者」というのが分かってしまったわけです。
これらのリスクは俺のような人間でも気付くのに、木下ふみ子都議はそこらへんのリスクに気付けない。

だから俺は思ったのです。
この方は完全にそこらへんが欠落してんじゃないかと。
そうじゃないと、本当に無免許運転なんて出来るものじゃないと思うのです。

というわけで、現時点でもう「勘違いだった」という言い訳は通用せず、無免許運転常習者だったことがバレてしまった木下ふみ子都議。
逃げ道は完全に塞がれた今、どういう一手を打つのでしょうか。
事件が発覚してからすでに4日が経過。
世間の怒りゲージは相当溜まっています(笑。

まぁおそらく俺の予想では、入院などして雲隠れする作戦を取るような気がします。
一切言い訳が出来ないので。
もう記者会見を開いたらフルボッコは確定しています。
だからみんなの記憶が薄れるか、何か重大なニュースが起きるまでは逃げるような気がしてきました。

ちなみにもっとも逃げやすい手は議員辞職です。
しかし、議員を続ければ収入として1億円ほどもらえることを考えると、辞めないような気がしますね。
ここまで堂々と無免許運転を出来てしまうメンタルを考えると、面の皮の厚さ全開で続けるのかもしれません。
いやはや、とんでもない人を当選させてしまいましたね。
個人的には厳罰に処してほしいと思います。
無免許運転は立派な犯罪行為ですから。

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