オメデタイ頭でなによりw

酒気帯び運転で懲戒免職の元教諭、退職金求め提訴

きのう見たこのニュース。
久々にだいぶパンチが効いています(笑。

あのですね、これが何らかの手違いで誤認逮捕されたとか、飲酒運転はしていなかったで裁判をするなら分かるのですよ。
しかしこのケースは、飲酒運転をして物損事故を起こし懲戒免職になったというもの。
退職金がもらえなくて当たり前の話だと思うのです。

それと元教諭側のこの言い分。
”警察の呼気検査でアルコール検出量が基準値を少量上回っただけで運転能力の低下もなかったと主張。管理職ではなく、勤務態度も問題なかったとし、退職金不支給の処分は不当だとしている”
(*上記リンク先から引用)

・・・な~に言っちゃってんでしょうか。
基準値をわずかでも上回ったのなら、それはアウト。
まったく反応がなかったとかではなく、確実に酒を飲んでいたのだからこの言い訳は意味不明すぎます。
こんなイカれた理屈が通ると思っているのでしょうか。

そもそも中央分離帯に乗り上げる事故を起こしているという事実。
普通に考えれば、運動能力や判断能力の低下はあったと見られて当然です。
やらかしてんのに認めないというのが、非常に腹立たしいですね。

しかも管理職じゃなく、これまでの勤務態度も問題なかったから、退職金をよこせという主張。
バカなんじゃないでしょうか。
管理職だろうがなかろうが飲酒運転はダメなもの。
更にこれまでの人生でどれだけ真っ当に生きていようが、飲酒運転をやったらその時点でアウト。
そしてそうなった場合、懲戒免職になり退職金はもらえないということは充分にありえること。
飲酒運転をして事故を起こしておいて「退職金を寄こせ!」という主張は、常軌を逸しています。
というか、こんな裁判をやる必要があるのですかね。
俺ならこの内容の場合、受付の時点でハネます(笑。
「こんなのやるまでもねーよ」と。

それにしてもこんだけ頭のおかしいのが教師だったという現実。
さすがにこの元教諭が勝つことはないでしょう。
これを認めたら、飲酒運転して懲戒免職になっても退職金がもらえるという前例が出来てしまいますから。
元教諭が裁判で負けて費用を負担することを願うばかりです(笑。

 

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