お酒の割り材としてショウガをよく買うようになった現在。
以前は買ったはいいものの、しばらく使わず腐らせるなんてこともありましたが、今はほぼ毎日といっていいほど使っているので、腐ってダメにするなんてことはありません。
ま、元々そこそこ持つので、使い切りやすい野菜ですね。
そんなショウガ。
毎日という頻度で使っていれば、腐る前に使い切ることが容易なわけです。
しかし先日。
いつもは面倒でカツオの叩きを食べるにもチューブのショウガを使ったりしていますが、この日は気分が良いこともあり摺り下ろすことに。
別段難しいことなく、シャッシャと摺り、「これで今日はショウガの香りを楽しめる」とほくそ笑んでいたら・・・・・・なにやら異臭が。
あのショウガの香りではなく、なんだか変な匂い。
摺り下ろしたショウガなんてのはあの良い香りがしてくるものなのに。
「なにがクサイんだ?」と思いながら、皿に盛った摺り下ろしたショウガを嗅いでみると・・・おもいっきり腐っていました。
んで、まぁ腐ったショウガってけっこうな匂いなのですよね。
発酵臭が凄まじいのです。
更に言うと、腐るというイメージがあまりないから、こういうときのショックはかなりのもの。
そしてこれは俺だけかもしれませんが、俺ってショウガをこういう風にたまに摺ったとき、腐っていることがあります。
日頃の行いの悪さでしょうかね(笑。
ただですね、この時は「まぁ腐っていたならしょうがない」とは思いませんでした。
というのも、買ってからしばらく放置していたショウガではないから。
買ってきてから3日ほどしか経っていないはずのショウガ。
きちんと冷蔵庫で保存していたこともあり、「こんなことがあるのかなぁ」と。
まぁ1個100円ぐらいで買えるので、とりあえず気持ちを切り替えました。
そしたら後日ですよ。
再びスーパーでショウガを買ってきて、すぐに袋から取り出して冷蔵庫に保存しようとしたら・・・。
(*イメージ画像)
袋を開けるとあの異臭が。
「え?買ってきたばかりなのに」と思いながらショウガを触ると“ブヨッ”としたイヤな触感。
このとき、スーパーで袋に入って売られている時点で腐っているショウガがあることを、生まれてはじめて知りました。
これは完全に盲点でしたね。
けっこう日持ちする野菜というイメージを持っていたこともあって。
というわけで、ショウガを買う時はしっかり見ることはもちろん、袋の上から固さを確認しなければいけないことを知りました。
コロナ禍だからあんまり触って確認なんてことはしたくないですが、腐ったショウガなんかを買わされたときのやるせなさはかなりのものがあります。
ちなみにこのときは面倒くさくてスーパーに返品に行くのは諦めました。
まぁ良い勉強になったなと。
今後は二度と腐ったショウガを買わないように努めます。
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