ギャンブルをやってはいけない人間

ここ最近。
よそ様のブログでギャンブルをした記事を読んで気づかされたことがあります。
それは
“俺のような人間はギャンブルをやってはいけない”
ということ。

以前なんですが、ブログのネタとして‘競馬や競艇とかやってみようかな”と呟いたことがあったのですよ。
そうしたらいつも読んでくれている読者の方から
「ギャンブルなんてとんでもない!絶対にやめてください!!」
と即クギを刺されました。
このときは「俺の身を案じて注意してくれた」と分かったので、素直にそれに応じました。

で、ですね。
ここ最近、ギャンブルをやっている方のあるブログを読んで、改めて分かったのですよ。
その人が注意してくれた意味が。

というのも、ギャンブルってやはり負けたら相当精神的に辛いわけですよ。
外れれば数千円、数万円が一瞬で消える。
ビタ一文戻ってくることもない無常。
俺のような働いていない人間がそうなったら、とんでもないダメージになることは明白。
だからやってはいけないのです。

またですね、勝った場合のことも考えてみました。
運良く当たって10万~20万ぐらい稼げたとしますよ。
もしこうなったら本当にラッキーで、脳内でエンドルフィンがドバドバ出まくるでしょう。
一発ドデカいのを当てたときの快楽は、身体の奥底から湧き上がってくるようなとんでもないものだと聞いたことがあります。
尋常じゃないほど興奮するらしいですね。

で、俺のような意志薄弱な人間がそんな快感を一度でも覚えたら・・・。
それ以降は金が無くなっていっても
「またギャンブルで稼げばいい」
という思考になるのは確実です。
もう1回一発当てりゃあいいんだと。
が、当然そんなものはうまくいくはずがありません。
きっと負け続けて、更にお金を取り返そうと深みにはまり借金地獄へ。
こうなるのは間違いないのですよね。

と、いうわけで俺のような人間はギャンブルで勝っても負けてもどの道不幸になるわけです。
だから手を出してはいけないのですね。

それと今回気づいたのは、ギャンブルって負けたところで同情の余地はまったくないのですよね。
“all-or-nothing”
勝ったら富を得られるけど、負けたら富を失うことは分かった上でやっているわけですから。
負けて誰かにすがるというのは許されません。

ちなみに金銭的に余裕があり、己を律することが出来る人ならギャンブルを楽しむのはいいと思います。
娯楽として楽しめるなら素晴らしいことですね。
でも俺の場合は皆さまご存じの通り、己を律することが出来ない人間なので・・・。
アホだからなにをやるにしても、いくところまでいってしまう。
今後もギャンブルには手を出さないようにしようと思います。

 

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