職場に“こうなったら困る”という事が想像できない人間がいると かなりしんどい

(以前の記事を引っ越しました)

きょうは「仕事に対する意識」のようなことについて。

営業時間中に働くことは一切ない俺ですが、「営業に支障が出ないようにする」ことだけは常に気をつけています。
例えば営業中に必ず使うであろう食材などが朝に見当たらない場合は、念のため社長に電話してその食材を持ってきてもらい確保しておくなど。
「自分の勤務時間外のことだから関係ない」とは思いません。
これは前職にて、様々なトラブルで苦労した経験が数多くあるためです。
その中でも他人による、
「少し考えればこの時点で準備してないとヤバイって分かるだろ・・・」
的なものもあるため、そういう警戒心はけっこう強いです。

と、そんな感じで一応営業中のことも頭に入れながら働いているわけですが・・・。
2週間ほど前、こんなことがありました。
それは社員たちが夜に行う「翌朝使う肉の準備」でのこと。
これは例で言うと、鶏肉の「むね肉」と「もも肉」があり、その日のストック状況をみて翌朝仕込む分を決めるというもの。
ストックにむね肉が多ければ、次の日はもも肉を多めに仕込む。
反対ならばその逆。
なにも難しいことはありません。
たった2種類ですから。
しかし、この作業自体は非常に重要です。
むね肉、もも肉共にどちらが足りなくなったら営業に支障が出ます。
営業が始まった後にそのことに気付いて仕込みをやろうとも、もう絶対に間に合いません。
だからこのチェックは間違えてはいけないのですが・・・。

2月上旬。
出社して作業を開始し、その鶏肉の仕込みに。
冷蔵庫を開けて確認すると、むね肉8、もも肉2という割合で置かれていました。
それを見た俺は、「ということは、もも肉のストックが大量にあるということだな」と考え、いつも通りに作業を行っていったのですが・・・。
それから1時間半ほどしたときのこと。
冷蔵庫で肉のチェックをして驚きました。
なんともも肉のストックがほとんどなく、むね肉は大量にあるという状態。
つまり、通常であればこの日はもも肉を大量に仕込まなければならない日だったのです。

が、そんなことにこの時点で気付いても、俺にはどうすることも出来ませんでした。
肉の処理や準備はやったことがない上、もうこの日の鶏肉の仕込みに取りかかっているため、ここから作業を変更するの不可能だったのです。
だからとりあえず作業を進めて、引き継ぎ時に社員Aに報告することにしました。

そして引き継ぎ時。
やってきた社員Aに報告。
「今の時点でもも肉がわずかしかありません」
と。
すると社員Aは一瞬呆然とし、その後に頭を抱える様子で「マジか~マジか~」とつぶやきだしました。
これを見て、この日の肉の準備をしたのは社員Aでないというのはすぐ分かりました。
まぁ社員Aは仕事においてはしっかりしているので、薄々そうじゃないかとは気付いていましたが・・・。

この後。
前日にその肉の準備をしたホネ夫が出社してきて、社員Aからいつもよりかなり強めの注意を受けていました。
「ホネ夫くんさ~、もも肉が全然ないって」
「営業が始まった後に、『もも肉足んない』ってなったら最悪だからね(怒」
等。
怒気が強めで横で聞いていた自分でも恐怖を感じるぐらいでしたが、これは至極真っ当な事。
先に述べたように営業が始まった後ではどうしようもないので。絶対に間違えてはいけないのです。

で、俺がこのときに感じた恐怖がもう一つ。
それは営業中に実際に働いているホネ夫が、「そうなったら困る」とことを理解していないのではないかということ。
仮にこの事態になっても、俺が困ることはありません。
その時間に店にいませんから。
でもホネ夫は営業中のその真っ只中にいるわけです。
自分のミスで他の社員やパートさんたちに迷惑をかけることを考えれば、“これだけは絶対に間違えていけない”ことだと分かりそうなものなのですが・・・。
それをあっさりと間違えるホネ夫。
危機感が欠如しているというか、そういう想像をすることがまったくないようです。
うっかりミスとは違う、根本的なものが足りていないというか。

んで、ワカテくんも含めてそうなのですが、こういう人物がいると周りは相当追い込まれます。
普通にやればスムーズに回る状態で誰も困ることなく作業が出来るのに、「自分の時間帯のことしか考えてない」や、「緊張感が足りていない」人間のミスにより、周りの作業が増えてとんでもなく苦労させられるという・・・。
実際、この翌日も俺が働く日だったのですが、アレコレと余計な仕事が増えて大変でした。
そしてこれが「普通にやっていれば・・・」ということだけに、もう何ともガックリというか。

と、そんなわけで、人手不足ゆえ能力不足の人間を雇っている我が会社ですが、それらの人間の適当な仕事ぶりにより、周りが更に苦労させれ疲弊しているという事実。
この手の人間には普通に「やっといてね」と頼むだけでは安心できません。
面倒でも「こういう事態になったら困ることになるからね!」と念押しが必要。
まぁ、それでもワカテくんやホネ夫は理解していなかったりするのが恐ろしいところなのですが。
そういう部分にまで余計に気を配らなければならないため、より周りが気苦労を背負うという悪循環。
いや、ほんと、トラブルをイメージ出来ない人たちと一緒に働くのは、大変なものだと彼らと働いて思い知らされた次第です。

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