10年遅れの人生でも・・・

前回のつづきです。

去年の暮れから印鑑証明を取るために準備していた自分。
正月のバイトも落ち着いたころ、手続きをするために区役所に向かいました。

区役所に着いたのは平日の12時30分頃。
印鑑証明用の申し込み用紙に必要事項を書き込み、受付へ持って行きました。
するとそこで「カードに各種証明書を自動交付機やコンビニで取れる機能を付けますか?」といった意味合いのことを確認され、一瞬「あ、いいです」と断ろうと思ったものの、いざというときの選択肢は多い方がいいと考え・・・。
その結果、更に別な用紙に記入が必要になりちょっと手間だったものの、最終的には付けられる機能を全て付けて、後は番号が呼ばれるまで10分ほど待ちました。

10分後。
番号を呼ばれ、その窓口へ。
この日は印鑑証明書自体は不要だったので、受け取ったのはカードのみ。
お金もかからず、区役所を後にしました。

と、そんなわけで40歳をすぎて印鑑証明を初取得。
このとき、ふと7年くらい前に家を買った友人のことを思い出し、「あいつはあの時点で家を買っていたわけだから、とっくの昔に実印を持っていたんだなぁ」なんてことを考えてしまいました。
つくづく同級生よりも、とんでもないスローペースで適当な人生を送っているのだと思い知らされましたね。
が、そういう人生になってしまったのだからしょうがありません。
これからも人より10年遅れぐらいで色々なことを経験していくのかもしれませんが、少しずつでもいいから前に進んでいくつもりです。

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