人間関係の悩みに比べれば 辛くても終わりが見えている作業は楽だと思う

(*以前の記事を引っ越しました)

この前、仕事で付いて回るトラブルは主に「人間関係」という記事を書きましたが、ここ最近よそ様のブログを読んでいると、自分が考えていたよりも「作業量についての不満」を書かれている方がいることにも気付きました。
例えば毎年決まった時期にやる棚卸とか。

自分も正社員時代はこの棚卸にかなり苦労した覚えがあります。
在庫をチェックしていくのですが、それがやってもやっても終わらないゆえに苦しめられる。
10時間以上、休憩もそこそこに延々と数を数える作業(しかも正確に)というのは、肉体的にも精神的にもかなりの疲労を受けたのを今でもよく覚えています。
ああいうのを一度経験すると、元から職場環境に不満を感じている人などは「次にこの作業をやる時期の前には辞めてやる!」と考えたりするのも無理からぬことなのかもしれません。

とはいえ、これってやはり人間関係のトラブルに比べれば楽な気もします。
要は「そこを乗り切れば終わり」というのも見えているから。
人間関係の改善は一朝一夕にはいきませんが、これは莫大な作業量であろうとも必ず終わりがあるわけです。
それを思えば、まだこちらの方が問題としては軽いかなと。
ただ、いくら終わりが見えているとはいえ、1日12時間働く×3日とかはやはり辛いですけどね。
自分には耐えられません。

ちなみに今の自分のバイトはそういう面倒な作業とは無縁。
決められたことを毎回時間内にこなすだけです。
若い頃にコンビニバイトをやっていたころには気付きませんでしたが、決められた時間内働いて後は帰れるというのはありがたいことなのだと、一時でもデスマーチ(death march)のような作業を経験した今ならよく分かります。
まぁ、バイトはこれくらいじゃないと逆にやっていられないですけどね(笑

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