面倒くさがらずに指示を出すことは大切

(*以前の記事を引っ越しました)

バイトを始めてから2年以上経った今年。
店長の異動などに伴い社員Aとの接点が増え、仕事のやり方についていくつか指示を受けることが増えました。

ちなみにその指示は全て至極真っ当なもの。
「火加減を若干強めにして煮てください」とか。
決して重箱の隅をつつくような、嫌がらせのようなものではありません(笑。
なので俺も指示されたことには、全て素直に従っていたのですが・・・。
と、そんな指示を4~5回受けたとき、ふと頭にこんな疑問が浮かんできました。
「すでに俺がバイトを始めて2年以上・・・今までどうやって営業していたんだ?」

要はいくつかの作業で俺のやり方ではあまりよろしくないというか、完成に至るには少し足りなかった模様。
最初に社長やMさんから教わったやり方は守っていたつもりでしたが、いつの間にか自己流になっていたり解釈を間違ってやっていた作業もあったようです。
社員Aからいくつかの指示を受けるようになった頃には、バイトをやってきて2年以上が経過。
つまり、これまで誰かが俺が帰った後に、火加減を強くするなどのフォローしてくれていたということになります。
そしてそれをやっていたと思うのは、おそらく店長。
「kanimisoさんにやらせなくても、自分がやればいい」と。

まぁ、店長の性格から考えれば、俺にいちいち言うのが面倒だったのや、単純に「自分でやれば済むこと」だったから、指示を出さずずっとフォローする形をとっていたのでしょう。
でもこの事実を知ったとき・・・・・・俺は改めて店長が「店長には向いてない」人だと思わずにはいられませんでした。
というのも、出来ることであれば、俺は指示されたことはやるし守るわけで。
それは社員Aのように相性の悪い相手だったとしても変わりません(笑。
だって仕事ですから。

しかし、俺はそういう風に考えているにもかかわらず、ずっと俺の作業の後始末をやり続けていた店長。
俺に一言伝えれば、その作業から解放されるのに・・・。
元々大量の仕事を抱えているのに、そういうやり方をしていた店長。
そりゃ最終的にパンクするしかない状態に追い込まれてしまって当然と思いました。

と、そんなことがあり、仕事の上で必要な指示は面倒くさがらずに出すべきだと改めて実感しました。
正直、指示を出してもやってくれない人間もいたりするから、気を揉んだりして面倒だったりすることは俺もよく分かっています。
正しい指示でも、相手からイヤな顔をされることありますしね。
でも、仕事であれば指示されたことを守るのは基本。
で、よほどおかしい人でもなければ、その指示に従って仕事をしてくれるもの。
だからとりあえずは「ん?アレ?これおかしいな」と思ったら、それを相手に伝えるべきですね。
「自分がやればいい」だと、いつまでもその仕事を抱え続けることになってしまうわけですから。
俺も仕事においての気の使い方は間違えないようにしなければと、この件で思い知りました。
頭の中で思っているだけでは相手に伝わらないから、声に出すことは大事ですね。

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