コロナワクチン3回目接種をしたら想像以上にしんどかった

3日前の水曜日の15時30分。
コロナワクチンの3回目を打ちました。

ワクチンの種類はモデルナ。
知り合いの方から「3回目は副反応が強い」との情報を教えていただいていたので、多少は警戒していました。
そして3月上旬に3回目(モデルナ)を打った母が、副反応でけっこうしんどそうにしていたのを見ました。
1~2回目はほぼ何ともなかった母が、打った肩が痛い、関節の節々が痛い、若干の熱がある等。
家事や買い物には支障のないものだったので、俺に負担はほとんどなかったのですが、それを知っていたのでそれなりの心構えは出来ていました。

で、3回目ですよ。
打つ前にじいちゃん先生から
「抗体が出来てっから、翌日に熱とか出る人が多いからね」
「熱が出そうなときは、頭が痛くなる前に解熱剤を飲むように」
という以前よりも強めな説明が。
そして3回目を打ちました。

打った後は前回と同様に15分病院で待機。
ここでは特に異常も出なかったので、そのまま帰りました。
帰りには栄養補給のために吉野家へ。
“超特盛”を買ってそれを食べて副反応に備えました。

・・・打ってから7時間後。
ここまで起きてゲームをしながら過ごしていたのですが、途中から感じ始めた違和感は
打った腕がけっこう痛いこと。
肩より上に上げられない痛さなのです。
「モデルナアームになって腫れ上がってる?」と思えるほど。
でも実際に見てみると、そんなことはまったくなく肌に異常はなし。
だからこれで実際にモデルナアームになんてなっていたら・・・。
シャレにならん辛さであろうことは想像できました。

それとこの時間帯には寒気を感じ始めまして・・・。
最初は「打った後だから思い込みでそう感じているだけかもしれない」と己の感覚を疑いましたが(笑、これは実際に起きていました。
あとは若干のえずくような吐き気も。

と、それらの症状が出始めてから2時間後に布団に入りました。
するとそこから悪寒が始まりまして・・・。
完全に風邪を引いたような症状。
それと肩の痛みは継続中で、打った肩を下にして寝ることは無理なほど。
寝られる体勢を探りつつ、ブルブルと震えながらタオルケットや布団をかぶり寝ました。

布団に入ってから3時間後。
喉が渇き水を飲もうと目が覚めると、微妙に頭が重いことに気づきました。
で、解熱剤は持っていたのですが、なるべくは飲みたくはなかったのですよ。
毎日糖尿病の薬も飲んでいますし、更に薬を飲んで負担をかけたくはないなと。
しかしですね、ここで先生からのアドバイスの「熱が出る前に飲むように」を思い出し飲むことにしました。
悪寒などの感じから無理をするとろくなことにならないと思ったのです。
そして再び布団に入りました。

・・・6時間後。
解熱剤のおかげで熱も出なくて済んだようなのですが、起きてから気づいたのは凄まじい身体のだるさ。
関節の節々も痛くて、風邪以外のなんでもありません。
階段を横歩きで降りていかなきゃいけないほど、身体が動かないという・・・。
かなりのしんどさで、これは仕事をしている人だったら大変だなぁと思いました。
俺の場合は家で寝ていられますけど、働いていたとしたら・・・かなり辛いかと思います。

と、そんな感じでこの日は起きても何もする気が起きずに、ひたすらボーッとしているような状態。
そこから脱することが出来たのは30時間後に2回目の解熱剤を飲み、そこから2時間経過した後の32時間後でした。
このときには身体のだるさも消え、いつも通り動けるように。
いや~このときに3回目の副反応が本当にエグかったことがよく分かりました。
俺の場合はアドバイスをくれた方が言っていた通りでした。
これはけっこうえげつないです。
事前に水分補給の準備や解熱剤を用意しておいてよかったです。

というわけで、思っていたよりもはるかに辛かったコロナワクチン3回目接種。
1~2回目がたいしたことがなかったので舐めていましたが、3回目は違いました。
脅すわけではありませんが、打つ人はしっかり準備をしてから打ったほうがいいです。
副反応がなかったらそれはそれでいいことですし、解熱剤はすぐダメになるものでもありませんから。

それと一昨日のニュースで今度は4回目の接種のニュースを見ました。
3回目でこの辛さで4回目となると・・・。
まぁ敬遠する人がいても不思議はないように思いました。
俺ももし仕事をしていたら、さすがに考えると思います(笑。
ま、俺は4回目も打つと思います。
そのときはまたレポートを書くつもりです。

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