声を聞いているだけでも成長したことが分かる

1年半ほど前から近所に若いご夫婦がやってきました。
子どもは2歳と3歳ぐらいの男の子が二人。
家は新築で、いま流行の植木などがなく駐車場が広めのキレイな家。
俺も出来たならこういう家族を作りたかったものですが･･･。
まぁ力及ばず現在に至ります（笑。

とまぁ、そんな幸せ感いっぱいのご家族。
先月下旬から子どもたちが夏休みに入り、連日元気に駆け回っている声が聞こえてきます。
声がとにかくデカくて。
迷惑に感じることはまったくないですが、もう常に全開という感じ。
そんな声や会話が午前中から午後にかけてずっと声が聞こえてきて、元気に遊んでいる様子を背中で感じていると、本当に子どもの体力は無尽蔵だなと（笑。
俺の体力なら付き合いきれないでしょうね。
そんなことをしみじみ考えさせられます。

で、他にも子どもたちの声を聞いて気づかされたことがあります。
それは子どもたちが成長しているということ。
引っ越してきた当初は会話とかも「あうあう～」という感じだったのですが、最近になって聞いてみると、兄弟同士のやりとりや親との会話が前とは比べものにならないほどしっかりしているのです。
わずか1年半足らずで、しかも声を聞いているだけでも人として大きくなっていることが分かる成長ぶり。
10年ぐらい経っても何一つ成長しない俺とは大違いだと思いました（笑。
いやはや、子どもの時の流れと俺のようなおっさんの時の流れはまるで違うのだなぁと実感させられた次第です。