家の固定電話しかなかった時代を振り返る

昨今の世の中。
10代の少女がSNSを通じて20.30.40代の男性とかと知り合って猥褻な行為をされるのを、ネットニュースなどでやたらと目にするようになりました。
ここに来て目にする頻度が圧倒的に増した感があります。
で、ふと、先日こんなことが頭に思い浮かんだのですよ。
「あ、家の固定電話しかない昔は、こういう犯罪は少なかったのかな」
と。

これはあるCMで、男性と聖子ちゃんカットをしているような女性が黒電話で会話している様子を見て思う浮かんだのですが・・・。
まぁこういう時代もあったんですよね。
昔は好きな異性に連絡を取るにしても、家の電話にかけるしかないという時代が。
好きな子が出てくれることを願いつつかけても、父親が出たりするという・・・。
俺もこの世代で、高校時代には好きな子の家に電話をかけたことがあります。
この頃はバカなりに目は輝いていました(笑。

で、それ以降は家の固定電話に連絡するのは何かと面倒だったりするので、、ポケベルが流行り、その後携帯電話へ。
そして今はそれより便利なスマホが、一家に一台ではなく、一人に一台。
こうなってくると、悪い大人もたくさんいる世の中ゆえに、犠牲になってしまう少女も出てくるってもので・・・。
やはり直で繋がることが出来るというのが恐ろしいですよね。

まぁ何も知らない10代の少女をネットを通じて騙すなんてのは簡単です。
それこそ「赤子の手を捻る」ようなもので。
ネット上でならいくらでも身分も偽れて、綺麗事も並べられる。
簡単に釣られてしまう子が後を絶たないのも分かります。

というわけで、昔の家に固定電話しかなかった時代を知っているものとしては、今の一人一台スマホというのは、便利なんだけどそれゆえにこういうデメリットもあるのだなぁと思いました。
昔だったらこんな心配はまったくいらなかったのでしょうが・・・。
子どもと悪い大人がスマホを通じて簡単に繋がれてしまう時代。
年頃の子を持つ親御さんたちは何かと大変でしょうね・・・。

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