子どもがいるからといって幸せとは限らないんだなぁ・・・

毎日Twitterを見ているのですが、この前、不登校のお子さん2人を抱えているお母さんのツイートを見て、思わず「うわぁ」と声をあげてしまいました。
なんでも「毎日子どもの食事を3食作り続けるのがしんどすぎる」と。

前に書きましたが、家族の食事を用意するってかなり大変なんですよ。
自分のことなら簡単に済ませればいいし、「食べない」という選択も選べます。
しかしこれが家族に用意しなければならないとなると…。
そういうわけにもいかないから作るわけです。
そしてそれが延々と続くのです。

またこういう不登校のお子さん2人がいる場合だと、家庭内の雰囲気も決してよくないと思うのですよね。
いつ改善されるかどうか分からない環境の中で食事を作り続ける。
これはめちゃくちゃしんどいですね。

まぁ、仮に学校に行っていたとしても、1食作るのが減るだけ。
人によっては「そんなに変わんないんじゃね?」と思う方もいるかもしれません。
が、このお母さんにとっては、その1食作らなくていいのが大きいのですよ。
子どもが学校に行っている間だけでも1人になれる時間があれば、だいぶ精神的にも違うのだと思います。

と、こういう不登校の子を持つ親御さんのツイートを見ると、子どもを育てるというのは大変なことなんだと改めて実感させられました。
1~2歳ぐらいの頃までは「かわいい」だけなのでしょうが、大きくなるにつれて様々な問題が発生してくると。
順調にいけば何よりですが…。
不登校とかになってしまったことを考えると、親御さんの苦悩というのは凄まじいものがあるのだと思います。
いやはや、子どもを育てるのはとても大変なことで、俺のような人間には勤まらないなと。
そう思うと共に、この歳まで生かしてくれた親にはますます感謝。
本当にありがたいことだと改めて思いました。

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