Twitterをやっていると、たまにベテランの歌手の方や漫画家さんから“いいね”をされることがあり、それに気づいた時は何とも不思議な気分になります。
もちろん、そういう方々って単にそのつぶやきに対して“いいね”しただけであり、俺の人となりなんてまったく知らないはず。
だからそれをされたとて、何かしらやり遂げたわけでもなんでもありません。
ただですね、俺はこういう誰かに認められてレコード（CD）や本を出した方に強い憧れを持っています。
というのも、自分がそういうので認められたことがないから。
そういうものを世に出せる人って、誰かに「あなたは素晴らしい」とか認められなければ出来ないもんじゃないですか。
スキルを認められて、それを商売に出来る。
本当にただただ尊敬します。
と、そんな人たちと比べると、まるで真逆なのが俺。
Twitterを始めるときから感じていたのは、己の矮小さ。
Twitterの中には尊敬出来る方々がたくさんいる中、俺のような人間を客観的に見てみると…。
もう何も持っていないおっさんなわけですよ。
人としての器がトコトン小さい。
そりゃ、冷静に考えたら誰からもフォローなんてされませんわな（苦笑。
で、今もTwitterでやっていることといえば、ドラマの批評とか。
自分じゃたいしたものを作り出せないくせに、こういうことだけは一丁前なんですよ、昔から。
つくづくイヤなおっさんですいません。
と、そんな現実に気づくと、ひたすら空しさを感じるのですが…。
こんなのが俺であり、それを受け入れるしかなくて。
今からこの性格が改善して、真人間になるなんてことはありません。
だからこういう人間なりに、その中で生きる術を見つけていくしかないなぁと。
どんだけ笑われようが、今後もあがき続けてやります。
今世紀でダメだったら、来世に期待します（笑。
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