ザワークラウトを作り始めました

最近、こちらのマンガを読んでザワークラウトを作るようになりました。

カナダでザワークラウト(発酵食品)を作っている話~簡単レシピ付き!~

「作ってみよう!」と思ったのは、このマンガから感じたザワークラウトのおいしさと(笑、必要な材料がキャベツと塩だけでいいということ。
これなら俺でも作れるだろうと。

それと、日々の晩酌にはこういう漬け物(小鉢サイズ)のようなものが欲しいのですが、スーパーで買って1回目はおいしく食べることが出来ても、2~3回となると飽きることが多いのです、俺は。
1回で食べきれる小さい容器に入っているひじきやマカロニサラダも100円~150円します。
手が出せない値段ではありませんが、「絶対に必要か」と言われると、そこまでのものじゃなくて。
だから家で安く簡単に作れて、数週間食べ続けられる漬け物があると重宝するので作ってみました。

んで、作り方に関しては上記リンク先に丁寧に書かれているので、そちらを読んでいただくとして…。
いくつか他のザワークラウト作りのサイトも見て、俺はジップロックで作る方法を選択。
「キャベツに塩を揉み込めばいいんだろう」とけっこう適当に作ってしまいました。
常温に夏なら1~3日、冬は3~6日ということで、色の変化を観察。
そして最初に食べてみたのがこの状態。

いま見てみると、まだまだ発酵が進んでいないのですが、このときは「もう食べ頃かな」と思ってしまって。
味は微妙にすっぱい程度。
自作して初めて作ったので、これが成功なのか失敗なのか手探りしながら食べ、
この後、更に数日つけ込んでいくらか酸味を足して食べきりました。

で、これに関してはうまくいかなかった原因がハッキリしていました。
というのも、ジップロックに封をしていたものの、そこからけっこうな量の漬け汁が受け皿に漏れていたのですが、俺はその大切な漬け汁を捨てていたのですよね、2回ほど。
まあ受け皿に漏れてしまったものをジップロックの中に戻すのは雑菌が入るような気がするので、これはこれで正しかったのかもしれませんが、ザワークラウトはこの漬け汁が大切みたいです。
だから2回目に作るときには漏れないように位置を調整。
更にその上には使っていない分解したダンベルの重しを乗せて作ってみました。
それがこちら。

1回目に残った漬け汁も利用し、キャベツ全体が漬け汁につかるようにして4日ほど常温へ。
1回目よりも酸味が増しておいしくはなりましたが…。
真のザワークラウトにはほど遠い出來かと。

とはいえ、自分で食べる分には充分。
しかもキャベツっていまめちゃくちゃ安いのですよ。
半玉で65円。
これで5~6回は余裕で食べられる量の漬け物が出来るとなれば、俺の晩酌にはうってつけ。
しばらく作り続けてみようと思います。

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