洗濯機を買い替えました

昨年の年末は珍しくいろいろなイベントが発生しました。
突然のパソコンの故障、弟のマイナンバーカード作成など。
そして更に母から「洗濯機を買い替えないといけない」との話が。

数カ月前にも排水でエラーが起きて「買い替えよう」となったのですが、このときは母がある時期から糸くずフィルターを外したまま洗濯をしていたことが発覚。
糸くずが大量に排水口に流れ込んで排水エラーになっていたことが分かり、糸くずフィルターを買ったりパイプフィニッシュを使ったりして何とか解決しました。
そのため買い替えの話は流れたのですが・・・。
年末になり今度は多めの量を洗濯すると、頻繁にエラー音が出て止まるようになったとのこと。
こうなると少量で回数をまわすしかなくなり・・・。
「買い替えるしかない」となりました。

で、母と洗濯機のサイズを測って、大型電気店へ。
洗濯機コーナーはすぐに見つかり、家にある5キロの洗濯機と同じようなサイズを見て回っていると、
母から「5キロでは小さい」との話が。
なのでもう少し大きい容量のものを探していると、ここでスタッフさんから話しかけられました。
スタッフさんいわく、「長く使うものだから7~8キロのものを選んだ方がいい」とのこと。
大きければ毛布なども洗えるそうなので、その方向で色々と見て回ったのですが・・・。
ここでネックになったのが「防水パン」なるもの。
どの洗濯機にも「〇〇センチ以内の防水パンなら入ります」との説明があるのですが、母と俺はその防水パンのサイズを測ってこず、洗濯機本体のサイズだけ測ってきたのですよ。
だから家にある防水パンが何センチかまったく分からず・・・。
測る必要があったのは洗濯機が置けるスペースがどれぐらいあるかということ。
母も俺もこういうところが抜けているのですよね・・・。

で、やはり記憶頼みだと曖昧なんですよ。
家にある洗濯機のサイズと比較して「これなら入りそう」とか思っても、測っていない以上は「大丈夫」とも言いきれない。
そのため、「家に戻って防水パンのサイズを測ってくる」ということに。
そのとき担当してくれた60歳ぐらいの男性スタッフも「その方がいいですね」ということになり、いったん家に戻りました。
片道25分ということもあり戻るのは面倒でしたが、買った後に「入らない」では本末転倒。

んでですね、戻ったんですよ。
そして測ったらですね、ウチの防水パンは幅800mm、奥行が640mmというもので、まぁたいていの洗濯機が設置できるサイズでした。
「最初からこれを測っておけば・・・」と思いつつ、なんとなくスマホで防水パンについて検索してみると・・・。
防水パンのサイズは基本的に3種類とのこと。
幅が640、740、800mm。
奥行きが基本的に640mmなんだそうで・・・。
これを知った瞬間、
「なんであの男性スタッフ、このことを教えてくれなかったのだろう」
と思わずにはいられませんでした。
我が家が売り場で見ていた洗濯機は幅640mmだとしても余裕で入るサイズだったので。
だから母にそのことを伝えると・・・。
「まぁ安易に『大丈夫です』なんて言って実は入らなかったらトラブルになるから、それは言わないようにしているんじゃない」とのこと。
確かに防水パンのサイズが決まっているとしても、家庭によってはどういう設置の仕方をしているかまでは分かりません。
なので結局は測ってきた方が確実。
ま、最初に設置スペースを測らなかった俺と母がただただ愚かだったということですね(笑。

とまぁそんな感じで防水パンの謎は解け、あとは再び店に行くだけなのですが、いつもの俺なら翌日にするのですよ。
もう1回行くのは面倒だから。
しかしそれを伝えると母が1人で行ってくるとのこと。
こうなるとまた何か想定していないことがあったときに厄介なことになると思ったので、自分も付いていくことにし、すぐに店に向かいました。
ま、サイズを把握していれば特に困ることもなく洗濯機も選べ、無事に買い物は終了。
年末とのことで正月以降になるかと思いましたが、ギリギリで大晦日の配送が可能とのことで大変助かりました。
年末にも働いてくれる方には感謝です。

と、そんなこんなで新しい洗濯機が我が家にやってきました。
サイズは7キロ。

使ってみて分かるのは、振動の少なさによる音の小ささ。
毎度のことながら、技術の進歩はすごいなぁと。

んで、おそらくこれが母が使う最後の洗濯機になるのでしょうね。
あと10年は壊れずに使えることを願うばかりです。

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