このブログのテーマソング 「17 ~Seventeen~」

こんなブログをやっている俺にピッタリだと思う歌があります。
それはSUPER BELL”Z の 「17 ~Seventeen~」という曲。
作詞:土屋 基/野月 貴弘 作曲:野月 貴弘
2000年アルバム スーパーベルズファン収録 「17 ~Seventeen~」
*下記の歌詞はここから引用

今から23年前に発売された曲で、俺はSUPER BELL”Zが好きだったので、このアルバムを持っています。
で、今も聞いているのですが、この「17 ~Seventeen~」という曲。
初めて聞いた時から好きでずっと聞いているのですが、この数年。
俺のような人間のことを語っているように感じてきたのですよ。

歌詞の一番目は

“普段は大人しい奴で 近所の評判もいいが
目つきは虚ろな感じで まるで怯えてるようだね
家が一番落ち着き いつでも自分が主人公
妄想と現実の狭間で そろそろ限界だ
本当の俺は ほら こんなコトやれるぜ お前達!”
(*17 ~Seventeen~から引用)

俺の場合、近所の評判はよくないのですが(笑、それ以外の歌詞がまぁピッタリ。
特に「家が一番落ち着き いつでも自分が主人公」の部分。
要はいつも家にいて社会に出ていないから、己の小ささを実感せずに生きられるわけです。
だから時にはやたらとやる気が漲って自信が出てくることもあります。
「俺はまだ出来る!」と。

しかし、実際は社会に出てバイトなどをしようもんなら、年下にもペコペコ頭を下げて教えを請い、必死に働くしかないようなおっさんです。
そしてそんな現実に気づくと、身もすくんでしまうという・・・。
普段、ブログで偉そうなことを言っていても、結局のところは無力な男。
俺が飲食のバイトを辞めたのも、たった一人の社員が原因。
これが「従業員全員から嫌がらせを受けていた」とかなら、「まぁしょうがねえな」とも言えるでしょうが、実際はたった一人。
そんな弱い男なんですが、家では落ち着いていて、いつでも主人公なわけです(笑。

歌詞の2番目。
“ガラス割りバイク乗る奴も 目の周り黒くする奴も
閉じこもりナイフ磨く奴も 本当は認められたいんだね
とにかくなぜかイラついてる 下らぬ毎日が許せず
そのくせ努力が嫌いで 拳が唸りだす
こうなったら一つ 騒がせてやろうか お前達!!”
(*17 ~Seventeen~から引用)

これについてはこの部分。
「そのくせ努力が嫌いで 拳が唸りだす」
現状に不満があるものの、努力することは昔から嫌いなのですよね。
スポーツなんかでも「俺なら出来る」と夢をみるものの、それこそ簡単なトレーニングすら続かない。
更にちょっとキツイ練習をするとなるとすぐに逃げる。
成長するわけがないですよね。

とまぁこれらの取り上げたワードを組み合わせると
いつでも自分が主人公なわりには、肝心の努力はしないわけです(苦笑。
なのに、
「本当の俺は ほら こんなコトやれるぜ お前達!」

「こうなったら一つ 騒がせてやろうか お前達!!」
という上から目線は持っているという・・・。
実際はそんな力もないのに(笑。

で、こういう人間は「影響されやすい」し、「浅知恵全開」で生きているから、人生に失敗するんですわ。
真剣に考えることを放棄したり、そもそもその考える力すらないというか。
でも心の中に自信は秘めているという・・・。

んでまぁ、俺と似たような感じのブログはいくつかあるのですよね。
本当にこの歌のまんまのような人が。
こういう方は俺と同じで頭の中は未熟なSeventeenのままなんでしょうね。
それで30~40代になってしまっていると。

と、そんな感じでおっさんになっても、中身は扱いづらくて面倒くさい17歳の俺。
こんなのは一刻も早く矯正するべきなのでしょうが、それが出来るなら今ごろこんなことになっていません。
これからも都合良く「自分が主人公感満載」で突き進み続けます。
いつか俺の真の姿を見せてやるからな、お前達!(笑。

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