何か鳴っているなぁと思っていたら・・・

数日前。
部屋で寝ていたら、遠くの方から「・・・○○です」「・・・○○です」「・・・○○です」という声が聞こえてきました。
それとなく聞いていると、電子音による音声のような感じ。
トイレのリモコンの電池でも切れた警告音だと思い、「後で変えればいいべ」と思ってそのまま放置しました。

翌日の朝。
母に「ちょっと来て」と言われ呼び出されたのでついて行ってみると、母の寝室の部屋にある火災報知器の電池が切れたとのこと。
俺が聞いた電子音が夜中にも鳴り出してたいそうビビったそうです(笑。
俺はそのときは爆睡していてまったく気づきませんでした。

火災報知器の電池。
前にも電池を替えた記憶があるというか、今は型番さえ打ち込めばAmazonや楽天市場で専用のリチウム電池がすぐに出てくるので、今回もそのパターンで検索。
すると1,000円ぐらいの電池を発見。
この値段ならすぐにでも買えるのですが、火災報知器について調べると、
「10年以上経っているものは買い換えたほうが安全」
みたいなものを目にしまして・・・。

なので一応母に相談。
「電池は1,000円程度で売っているんだけど、どうする?」
すると母は、
「う~ん、どうしようねぇ・・・」
と少し考え始めたのですが、俺は「買い換えはしなくていいんじゃないか」と思っていました。
というのも、「電池切れです」としっかり音声を出せるほど反応しているから(笑。
これがウンともスンとも言わないんじゃ「すぐに買い換えだ」となりますが、ちゃんと識別できているから買い換えまではしなくていいんじゃと考えまして・・・。
あと、火災報知器の値段が2万円ぐらいするものだと思っていたのですよ、このとき。
母の年齢を考えれば、買い換えてもこの先10年なんてわかりません。
だから「電池交換でいいんじゃないべか」ということになりまして・・・。
通販から電池を取り寄せました。

数日後。
電池が届いたので交換。


非常に簡単に交換できるのですぐに終わり、入れ替えたら「正常です」との音声が。
これを聞き、やはり買い換える必要はないと思いました。

しかし後日。
なんとなく新品の火災報知器の値段が気になり調べてみると、そのお値段は2,000~3,000円。
想定したよりも断然安く、この値段で新品が手に入り10年程度使えるなら、そっちの方が良かったような気がしてきました。
取り付けも自分で出来そうなこともあって。

ま、火災報知器は茶の間にもう一つあり、そっちも近いうちに切れそうなので、このことを知れてよかったです。
実は今回、電池を2個セットで買おうか迷ったのです。
ただ俺の場合、電池を買ってもすぐに交換せずにどこかでしまうと忘れると思ったから、今回は見送りました。
功を奏しましたね(笑。

というわけで、10年以上使った火災報知器なら、新品に交換したほうが無難かもしれません。
自分で取り付けできる方なら。
まぁ俺のように電池交換を選んでしまった場合でも対策はあります。
それは「半年ごとにボタンなどを押して正常に動いているか確認する」ということ。
俺の場合は忘れそうですが、チェックするのは簡単なので、気が付いたときにやっておこうと思います。

あと、ふと気づいたのですが・・・。
隣りの部屋で寝ていたのに「電池切れです」「電池切れです」「電池切れです」の音声が聞こえても、
「後で変えよう」とそのまま寝続けていた俺。
もし火事だったら死んでいますね(笑。
今後は何か鳴っていたら、最低限確認しようと思います。

にほんブログ村 その他日記ブログへ にほんブログ村 その他日記ブログ 無職日記へ

コメント

タイトルとURLをコピーしました