変な奴には関わらないのが一番

きょうは10時30分ごろに起きて朝食などを済ませた後、床屋へ向かいました。
お昼前の11時30分ごろが、朝からのお客さんが一段落して空いていることが多いので。
この日も5人程度の待ちがありましたが、これぐらいならたいしたことはないため、そのまま待つことに。

ジャンパーをハンガーに掛け、ソファーに座りスマホを取り出しマンガを読もうとすると・・・。
俺の左向かい側から「タタッ」というスマホのタップ音のようなものが聞こえてきました。
ちらっと横目で見てみると、70歳ぐらいの高齢男性がスマホを操作中。
これを聞いた俺は「ちょっとだけ作業しているから音を切らないのかな」と思って特には何も思わなかったのですが・・・。

この後。
ずっとそのスマホのタップ音が聞こえてきます。
どうやらマナーモードにせずに何かしらをやっている模様。
音楽などは聞こえてこず、たいした音でもないのですが・・・。
一度気になるとこういう音は気になるもの。
というか、ふと思ったのですよ。
「おいおい、こういう場ではマナーモードにしなきゃいけないんじゃないの?」
と。

もちろんこういうことを言う以上、俺はマナーモードにしています。
それが当たり前だと思うから。
とはいえ、時には急ぎの用事で何かしら発生して、マナーモードにするのを忘れたとか対応出来なかったとはか分かります。
そういうのは仕方ないと思うし、そこに対して目くじらを立てるつもりはありません。

しかし。
こういう待っている時にスマホを使うのであれば、そこはまず音がしないようにマナーモードにするべきだと思うのです。
それをやってから思う存分触ったらいいだけの話。
何も難しい操作でもありません。
スマホを持っているなら、よほどことがなければマナーモードには出来るはず。

そんな風に俺は思っていることもあり、だんだんイライラしてきました。
「こいつはそんなこともやらずになに音を出してんだ」と。
正直、注意したくなりました。
「音を消してください」と。

が、それは思いとどまりました。
というのも、その高齢男性の順番が来たら音が止まります。
それを考えると、なにも波風立てる必要はないかなと。
10分~20分も待てば解決する問題。

あと、店内にはラジオが流されていまして・・・。
そういうのを踏まえると、タップ音が気になるのは近くにいる俺ぐらいなのかなと。
だから声を上げたら、「逆にトラブルメーカーと思われかねん」と思っておとなしく座っていました。
せっかく長いこと通って常連になっている床屋。
「変な奴」と目をつけられて得なことはありません。
実際に変な奴であっても、そういう風に見られるのは辛いのです(笑。

というわけで、そのままおとなしく待っていたのですが・・・。
この日。
順番待ちに関してトラブルというほどではないのですが、ちょっとした行き違いのようなものが発生。
番号札を待っているお客さんが外に行っちゃっているみたいなものが。
それで少しゴタつくことがあったのですが・・・。
そのとき、スマホから音を出していた高齢男性の立ち振る舞いを見て、
「あっ、こいつはちょっと違うぞ」
とすぐに分かりました。
一癖も二癖もあるような感じの人で、それを見て注意しなくてよかったと思いました。
もし注意してたら、間違いなくトラブルに発展していたかと。
向こうが非を認めないパターンで。
そういうことを感じさせる人でした。

と、そんなことがあり、今の世の中はこういう時はやはり黙っておくのが無難なんだなと。
明らかに間違っていることなら注意するべきだし、それが理想だとは思います。
ただ、こういうことを平然とやっている奴って、小さい刃物とか持っていそうな気もするのです。
ちょろっと注意してそういうもんで刺されようもんなら・・・。

今後もこういう人を見ても、とにかく関わらないように努めようと思います。
ヘタレと言われようが、まだ死にたくないから。

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