東日本大震災から12年

東日本大震災からきょうで12年。

俺は地震の被害を受けるようなことはほとんどなかったものの、東日本大震災の後は転げ落ちるような人生を送ってしまっています。
まさか震災から10年も経たないうちに父が亡くなるとは想定していませんでしたし、その後の生活ぶりも、皆さまご存じのようにとても人に誇れるようなものじゃございません。
なんとか生きているって感じですね。

と、そんなことを思いつつ、12年という歳月の重さを考えると、震災で家族を亡くした人はまた色々と考えてしまうのだろうと思います。
例えば「生きていたらもうこのぐらいの年齢になっていた」とか。

時が過ぎていくことで辛い記憶も少しずつ薄れていくものだと思いますが、ある程度の年数が経つと、このように別なことを考えてしまう。
今年はそんなことに気づかされました。
時の流れっていうのはある意味残酷なものですね。

2011年も今や一昔前。
あのときから何かを成し遂げたこともなく、ずっと低空飛行のままですが、なんとか死ぬ前に一回は何かしらの成果を出したいものだなと思います。
なんだかんだいっても生かされているわけですから。

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