ATMでお金を下ろそうとしたら・・・

先日。
銀行のATMでお金を下ろそうとしたところ、「ピピッ」というエラー音と共にキャッシュカードが戻ってきました。
暗証番号を打ち込もうとしていた俺は「へ?」と呆然。

カードと共に出てきたご利用明細票を見ると、
「お取り扱いできません。ICチップのデータ読み込めません。窓口にお申し出ください」
と書かれていました。
「え?たまに起きる磁気不良のやつか?」と思いつつ、その時はお金を下ろしたかったことや後ろに並んでいる人は一人もいなかったので再度トライ。
キャッシュカードを入れてやってみると・・・今度は読み込んで無事にお金を下ろすことが出来ました。

と、そんな感じだったので、「ちょっとした不具合だったのかなぁ」と思い、
「再び読み込みエラーが出るまでは大丈夫かな」
と考えたのですが・・・。
こういう風な対応をしていると、いざというときにキャッシュカードでお金を下ろせずに困る場面が頭に浮かんできました。
若い頃はこんなことをまったく想像しなかったというか、想像すら出来なかったのですが、これまでの経験により「そういうことが起こりえる」とアホの俺でも学んだようです(笑。
そのため、近日中にカードの交換をすることにしました。

で、家に帰ってこういう場合はどうなるのか軽く調べて見ると、七十七銀行のキャッシュカードの再発行には1枚1,100円がかかると見ました。
1,100円もかかるのは痛いですが、いざというときにお金を下ろせないというのも怖いものがあります。
常に通帳やハンコを持ち歩くなんて、それこそリスクが高すぎます。
それを思えば「これは仕方ない」と割り切り、おととい銀行へ行ってみました。

銀行に着き、すぐに番号札を。
このときは俺以外に待っているお客さんはなし。
番号札を取ったらすぐに呼ばれ、カード交換の手続きが始まりました。

カード交換にあたり、なんでも今は「手のひら静脈認証」というのをやっているのだそうで。
それだと認証無しなら「ATMで1日50万円までしか下ろせない」などの制約がなくなるとのこと。
まぁ俺の場合はそこまでのお金を一気に下ろすことなんてまずないので、「今までのまま(認証なし)でもいいかなと思いました。
でも、銀行員の方の説明を聞いていると、「手のひら静脈認証」をお勧めしているような感じ。
手のひら静脈認証のの登録には15分ほどかかるとのことでしたが、時間はあったのでやることにしました。
キャッシュカードを落としたとき、引き落とされるリスクをわずかでも減らせるならやってもいいかとも思ったのです。

で、認証作業自体は簡単で特に難しいことはありませんでした。
最初に伝えられていたとおり、15分ほどで手続きが完了。
新たなカードをもらって無事に終わったのですが・・・。
ふと思ったのは、手数料の話がいっさいなかったこと。
だから「タダで交換できた?」とも思ったのですが、後で口座から引き落とされる気も。
前にカードが割れたとかで交換したのですが、そのときはどうなったかも忘れてしまいました。
俺の場合、1,100円を払ったのならずっと忘れなさそうですが・・・(笑。
ま、どちらにしろ交換しないと不安なままだったので良しとします。
これで緊急時にお金を下ろせなくて困ることはなさそうです。

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