「スマホ無しで1時間以上待て」とかは耐えられない

先ほど毎月の床屋へ。
本来なら11時30分ごろに行こうと思っていたものの、トロトロしていたら12時になってしまいました。
番号札を取ると俺は7番目。
ま、何か予定があるわけでもないのでスマホでマンガを読みながら待っていたのですが、この間にも次々とお客さんがやってきました。
店員さんから「ちょっと待ちますけどね~」と声が出始めて、これは待ち時間1時間超えのパターン。
来る時は一気にドドッとやってくるもので、俺の後の人たちはだいぶ待たされるだろうなと思いました。

待つこと45分。
俺の番になり席に座り鏡を見ると、ソファーに座っている小学生の女の子を発見。
「弟か何かの付き添いで来たのかな?」と思ったのですが・・・。
気になったのは何も読まずにじ~っと座って待っていること。
すごくつまらなそうなオーラが出ていたのですが、それを見て「ハッ」と気づきました。
「あ、あの子が読むような本が置いてないんだ」
と。

というのも、その床屋。
置いてあるのは古い青年誌のマンガ本やだいぶ古そうなコロコロコミックとかだけ。
もうずっと何年間もこのまま。

でも来るお客さんを考えれば、置いてある本は上記のようなラインナップになっても仕方ありません。
こうなると・・・こういう女の子がこの床屋で長時間待たされるのは大変だろうなと、かわいそうになってしまいました。
というか、俺でもスマホなしで1時間以上待たされるのは相当辛いですね。
スマホ中毒なので耐えられなくて発狂しそうです(笑。

だから騒ぎもせずおとなしく待っているこの子はエラいなぁと。
ま、長時間待たされる可能性があることも分かっているなら、スマホやタブレットなど暇つぶし用の道具を持ってくればいい気もしますが、子どもに使わせるのに抵抗がある人もいることを考えると、そういう簡単なもんでもないんだろうなと。
というか、こういうことで待つことを覚えれば忍耐力がつくのかもしれません。
スマホなしでは生きられない俺のようにはならないなら、これはこれでいいのかもしれません(笑。

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