人として完膚なきまでにやられた気分

きのう。
なにやらTwitterのワードが盛り上がっているなと思ったら、格闘ゲームの祭典「EVO Japan 2023」にて14歳の少年が大活躍しているとのこと。
それを聞いた俺は
「まぁ8歳ぐらいからプレイしていたのかな」
なんてことを勝手に想像しました。

が、それだったとしても、これは異常なレベル。
というのも、この大会。
ゲームがめちゃくちゃうまい大人たちが集まるのです。
俺なんか足下にも及ばないというか、参加する気すら起きないような大会。
その中で14歳の少年が勝ち上がっているというのは、どう考えても異常な事。

 

 

で、その強さもスゴいのですが、俺が恐ろしいと思ったのは多くの観客がいる大会なのにまったくのまれていないということ。
こういう大会の雰囲気は普段とは別物。
俺がやっていたスポーツでも初の大会参加となるとガチガチになる人たちがたくさんいました。
でもその少年はそんな素振りを見せず鬼のような強さを発揮。
最終的には5位に入賞していました。
プロやアマチュアトップクラスがいるような大会で!です。

とまぁ、そんな訳で感心することしきりだったのですが・・・。
驚いたのがこの後。
なんと格闘ゲーム歴を聞いたら、「1年」だそうで・・・・・・。
ちなみに俺の格闘ゲーム歴は30年。
これを聞くと、才能のある子には時間とか関係ないんだなぁと。
これまでゲームをやってきて、自分とかけ離れた能力を持った人たちに衝撃を受けることはたくさんありましたが、ショックという点では今回が1番です。
たった1年で全国に通用するレベルになる子もいれば、かたや30年やっても町内トップクラスの俺のような人間もいる。
生まれ持った才能もそうなのでしょうが、取り組み方がまるで違うのでしょうね。
強い相手だと逃げるような俺では、そりゃ強くなれませんわなぁ・・・。

と、そんなわけで年数だけ重ねててもやはりダメなんだと思いました。
如何に真剣に取り組み楽しむか。
30歳以上年下の子から学ばされました。

にほんブログ村 その他日記ブログへ にほんブログ村 その他日記ブログ 無職日記へ

コメント

タイトルとURLをコピーしました