まったく共感できない抗議

G大阪サポーターの〝応援ボイコット〟に渦巻く賛否「意味ある?」「すそ野狭まる」

きのう。
Twitterにてこの応援ボイコットを知りました。
ガンバサポーター連合の方々にも何かしらの事情や言い分はあると思いますが、俺は今回のボイコットに対して
「一生に1回とかしか来られへん子どもがいたらどうするんだよ」
みたいなツイートを目にしてそちらの方に共感してしまいました。
「確かに」と。
というか、その場面を想像すると、とんでもなく辛いことが分かります。
応援するのを楽しみに来たのに、スタジアムに来てから「応援しないでください」では・・・。
そりゃあまりにも酷ってもんでないかと。

だから個人的に思ったのは、「サポーター連合の方々がもうスタジアムに行かない」でいいような気がします。
「もう応援する気も失せた」っていうなら、それは個人の自由。
活動を休止するのは構わないと思います。
でもそれを関係のない他人に強要するのは・・・。
いくらこれまで熱心に応援していたサポーターとはいえ、そこまでの権限はないはず。

なのでこの応援ボイコット。
選手達を発憤させたくてしたのかもしれませんが、ちょっとやっていることが意味不明なのですよね。
単純にスタジアムに行かず、「もう活動しない」という方が理解できるし、クラブ側もそっちの方が痛いと思います。

俺は昔からこの手の応援を仕切っているサポーターって立派だなぁと思っていました。
見返りがあるわけでもないのに、働いたお金をつぎ込んで遠方まで行き必死に応援する。
並大抵のことじゃありませんし、本当に立派なことだと思います。
そういう方々だと思っていたからこそ、今回のこの応援ボイコットは非常に残念。
色々な事情はあるにせよ、ここまで傍から見たら共感されないようなやり方をやってしまっては、自分たちのイメージを落としているようなもの。
クラブ側に危機感を持たせるにしても、冷静になってその落としどころを探した方がいいと思います。

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