また悪癖が発動

きょうは諸事情により朝から病院に行く予定があり、7時30分ごろ出発。

通勤時間帯でいつもの倍の時間がかかったものの、無事に病院の駐車場に到着。
車を停め駐車券を財布に入れようとすると・・・。
ポケットに入れているはずの財布がありません。
「え?え?」と激しく動揺しました。

そして考えること30秒。
「あ、ポケットじゃなくてカバンに入れたか?」とカバンの中を探してみましたが、財布はなし。
財布を入れるとしたらポケットかカバンかのどちらかしかなく、この時点で出発前の出来事を思い出し始めました。

出発前。
「そろそろ時間だから着替えて準備しておくか」と着替えました。
その際、「財布をポケットに入れとかなきゃなんねえな」と思ったことはハッキリ覚えています。
で、このとき。
他にも持っていかなきゃいけないものがあり、そっちのことを考え始めました。
今朝の新聞やスマホ、コーヒーを淹れたドリンクボトルなど。
それらの準備をし始めてしまい・・・。
その結果、財布をポケットにしまうのを忘れました。

これらのことを推測してみると、おそらく俺の脳みそでは他の事を考えていると、
「財布をポケットに入れとかなきゃなんねえな」=「財布をしまった」
という記憶になるようです。
これは昔からある悪癖。
ま、単純に頭から抜け落ちただけとも言えますが、きょうのことを考えてみると、改めて俺の場合は
「思ったときに実行しないとほぼ忘れる」という事を確信しました。
後回しにしたらthe end。
この欠点は分かっているはずなのに・・・。
またこういう事を繰り返すのが本当に情けない。

で、ですよ。
ドリンクボトルに入れたコーヒーは忘れていないのが、これまた何とも・・・。
どうでもいいんですよ、コーヒーなんて。
忘れたところでまったく問題にはなりません。
しかし財布は別。
お金はもちろんのこと身分を証明するものなども入っているから、外出するときは絶対に忘れてはいけないものなのに・・・。
コーヒーに気を取られて忘れる。
アホすぎます。

と、そんなことがあり、病院の駐車場では久しぶりに絶望を味わいました。
財布を忘れたっていうのは、本当にどうしようもない気分にさせられます。
特にきょうのように通勤時間帯でちょっと遠い場所だとすぐ戻れないですし。
もうメンタルにヒビが入りまくりました。

で、「この後どうした?」って話なんですが、幸いにもお金は持っていました。
支払い予定があったため、別口でカバンの中に数万円を封筒に入れていたのです。
きっちりじゃなく少し余裕を持った金額を。
だから駐車料金に関しては払えなくて困るということはなかったので、ギリセーフでした。
そうじゃなきゃ、銀行のキャッシュカードなんかも持っていませんから、もう詰み。
これがなかったら、もっと精神的に追い込まれていたでしょう。
こういう運だけは昔からそこそこあります(笑。

と、そんなことがありドキドキしながら先ほど家に戻ってきました。
もう財布を忘れるのはこりごりですが、以前にも財布を忘れた記事を書いており、歳を重ねるにつれてますます財布を忘れる確率は上がっているようです。
そのため、今後は出かける前に「財布ヨシ!スマホヨシ!」と指さし確認してから出かけることにします。
ここまでやっても忘れたら、そのときは恥を忍んでまたブログに書きます(笑。

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