大量の水漏れをしていたエアコンの原因が発覚

スポンサーリンク
スポンサーリンク

梅雨なのに厳しい暑さが続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
数日前の蔵王なんかは35℃を超えた猛暑日。
昔は涼しい避暑地みたいなイメージを持っていた蔵王ですが、もうそういう環境ではないようです。

で、仙台もモリモリ暑いです。
だから6月あたりからさすがにエアコンを使わざるを得なかったのですが、不安なのが水漏れ。
お恥ずかしい話ですが、実はいまだに例の水漏れエアコンを使い続けています。
2021年に水漏れが発生し「買い換えなければ」と思っていたものの、2022~2023は清掃や吸水スポンジで耐え凌ぎました。
まぁ相変わらずのごまかしごまかし人生です(苦笑。

んで、今年が始まってからヤバいヤバいと思っていたものの、行動に移さず5月に突入。
汚い部屋で業者さんを呼べる環境でもなく、台所事情も厳しい。
そのため今年もこのまま行くしかないと。
吸水スポンジや新聞紙などを引いて耐え凌ぐことにしました。
呆れるほどのバカですいません。

と、そんなわけで6月から本格的に使い始めたのですが、使っているとやはりときおり「ポタッポタッ」と水滴が落ちてくるように。
ここ2年、ひどいときには「ダバダバダバッ」と大量の水滴が落ちてくるエアコン。
7月~8月と暑さは厳しくなる上にそれが続くであろう環境。
「このまま使い続けたら今年も大量の水を捨て続けることになるんだろうな」と気が滅入りましたが、全ては行動してこなかった己が悪いこと。
受け入れるしかない事は分かっています。
が、辛いもんは辛いのです(笑。
愚痴はお許しください。

でまぁいよいよだと覚悟してエアコンを本格的に使い始めました。
すると数日後。
エアコンの送風口の下に新聞紙などを敷いていたのですが、ある日新聞紙の交換をしてみると、エアコンの下の木の板が黒カビだらけに。
今年から送風口の下に新聞紙を引いたのですが、それにより非常に湿った空間を作ってしまったようで、これまではなってなかった黒カビを発生させてしまいました。
とりあえず大急ぎで黒カビ部分を拭き取り、新聞紙を撤去。

と、ここで黒カビの発生を目にして、やはりエアコンが大量の水を吸い取っていることを確信しました。
でも俺の場合はそれを使うしかありません。
だからしゃあないと割り切りそのまま使おうとしたのですが、ここでふと気づきました。
「あ、冷房にしたらどうだろう?」
と。

俺はここ20年。
エアコンを使うときは「除湿」を好んで使っていました。
一つ前に付けていたエアコンが、冷房だと臭い風が流れてくることや除湿の方が冷えて良かったこともあり、基本ずっと「除湿」を使うようになりました。
冷房を使うことなんてまずなかったのです。

が、今回は試しにやってみようかと思いました。
もうボロボロのエアコンですから、ダメで元々。

で、やってみたところ・・・。
臭い風が出てきましたが、まぁこれは仕方のないこと。
そして冷房だと最初はぬるく感じてダメだと思ったのですが、それでも数時間使い続けていると・・・あることに気づきました。
「あれ?水漏れしていない」と。

除湿にしていたときはポタポタと垂れてきた水滴ですが、冷房だとそれがありません。
しかも昨今の暑さがあまりにも厳しいからか、以前はぬるく感じていた冷房でも充分に部屋が冷えるのです。

で、それからずっと使い続けていますが、いまのところ水漏れはありません。
まぁ冷静に考えたら除湿は水を吸うわけです。
そして俺はずっと除湿にしてエアコンに水を吸わせ続けてきたわけで・・・。

2021年に水漏れしたときに「エアコンが古いから」と単純に考え、その真の原因までは考えなかった俺。
その結果、2年間は吸水スポンジをしぼり続ける日々となりました(苦笑。
頭の悪さで余計な作業をやっていたと知り、軽く絶望しております。

ま、夏はこれからが本番。
とりあえずまた水漏れが再発する可能性もあると思うので、引き続き警戒は怠らないようにします。
ただ、これであと2年ぐらい凌げたら、それはそれでありがたいなと。
2年半ぐらい前に重い腰を上げてやったエアコン掃除も無駄じゃなかったようです。
あれをやってなかったら冷房がここまで機能することもなかったはず。

というわけで、エアコンの水漏れで困っている方は一度除湿を使ってないか確認してみた方がいいと思います。
ウン十年使い続けていた俺にとっては盲点でした。
冷房にしたらピタリと止まったので、試してみる価値は充分にあります。

にほんブログ村 その他日記ブログへ にほんブログ村 その他日記ブログ 無職日記へ

コメント

タイトルとURLをコピーしました