小型犬に本気で噛まれた

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先日。
ある場所で小型犬同士のガチ喧嘩の場面に遭遇。
そのうちの1匹はそれなりに面識のある犬で、もういっぽうはまだ生後6ヶ月程度で体格も小さめ。
そのためまずお互いを強引に引き剥がして6ヶ月の犬をパッと脇に抱きかかえ、面識のある犬を手で制しようとしたのですが・・・その際に指に激しい痛みが。
「あ、これはザックリいったぞ」とすぐに分かるほどおもいっきり噛まれました。

が、とりあえずなんとかお互いを引き離すことに成功。
とりあえずお互いの犬の距離を取らせその場は落ち着きました。
で、自分の指を見てみたら、小さい範囲ですが切り裂いたような傷が。
小型犬とはいえ、犬は犬。
マジギレしたときの本気噛みの威力をはじめて身を以て知りました。

ちなみにこのとき俺を噛んだ犬ですが、普段は絶対に人に噛みつくなんてことはしません。
が、犬同士の喧嘩でスイッチが入ったときはまったく別な状態になるようで、とりあえず手を出されたら本能で防御のために噛んでしまうのでしょうね。
ペットとして飼われているとはいえ、やはり動物なんだなぁと。

で、この後は周りの人たちに協力してもらって、傷口を20秒ほど水道の水で洗い流し、指の消毒をしてバンドエイドで止血しました。
過去に「ネコに本気噛みされて死亡」した人のニュースを見たことや、とあるマンガでネコに噛まれたときに「これでもか」というぐらい徹底的に消毒しているシーンを見たことがあります。
感染症というのはマジで恐ろしいものなんだと。
だからこういう咬傷は「まぁ大丈夫」なんて軽視しません。
死にたくないから、家に帰ったあとにどういう対処をするのか確認することに。
まぁ俺がこれで死んでも世の中には影響はまったくないでしょうが(笑。

家に帰りパソコンで検索。
すると・・・傷口を流水で流すのはあっていましたが、時間にして5分ほどしっかり洗った方がいいようです。
長い気もしますが、まぁそれだけ犬の牙にはいろいろな菌が付着している可能性があるし、なにかあったら大変なことになるということなのでしょうね。

傷口を洗い流した後は消毒をするべきかと思っていましたが、俺はネットで「しなくてもいい」または「した方がいい」という二つの説明を見ました。
流水で洗い流した後にすぐに病院に行くのであればしなくてもいいような感じですかね。
まぁ傷口を5分ほどしっかり洗い流した後であれば、消毒してもいいみたいです。

とりあえず俺は貼っていた絆創膏を剥がして、再度流水で5分ほど流しました。
その後は家にあったハイドロコロイドパッドを指へ。
傷が出来ると出てくる体液(滲出液)を利用して傷を治すタイプの絆創膏。
飲食のバイト時代に切り傷対策のために買いましたが、こういうタイプの絆創膏は調べてみると使用期限は3年ほどとの事。
なのでとっくの昔に使用期限は切れていました。
ただ、一般的な絆創膏よりお値段はするので、捨てるのはもったいないと思い貼ってみました。
効果が出るのか不安でしたが、滲出液で膨らんできたので一応大丈夫なようです。

で、その後。
熱が出るや全身がけいれんするなどが起きないか不安でしたが、特に何もありませんでした。
指も変色することなく傷口も治っているようなので、とりあえずは大丈夫そうです。
またしばらく生き恥を晒すことになりますね(笑。
ま、もしこの後更新が途絶えたら、「あいつ菌にやられたんだ」と思ってください。
それと最後になりますが、ペットとはいえ噛まれた場合は侮ってはいけません。
人によっては大事になると思いますので、その点だけは甘く見ない方がいいと思います。

*その後は1週間ほどで傷がふさがり完治しました。

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