週1回の缶やビンを捨てられるゴミの日。
以前にも書いたと思うのですが、ご近所さんと顔を合わせたくない俺は11時過ぎに集積所に行きます。
まぁこの時間でもたまに顔を合わせることはあるのですが、8時~9時台に行くよりはマシかなと。
と、そんな感じでやっていたのですが、この前のゴミの日。
部屋で過ごしながら「11時過ぎたらいくか」と考えていたところ、外からガチャガチャという音が。
そしてその音が3分ほど鳴り続けていました。
このときの時間は10時40分。
「まさか・・・」と思いましたが、「ご近所さんで大量に捨てた人でもいたのかな」と考え、この後11時すぎに行きました。
すると缶やビンを回収するためのカゴは全てなくなっており、先ほど聞いた音は回収の作業音でした。
つまり俺は出しそびれてしまったというわけです。
いつもなら13時前後に回収に来ているということもあって、この日は「早すぎだろ」と思いました、正直。
しかし正規のしめきり時間は8時30分。
こうなると「時間までに出さなかった俺が悪い」っていう結論になります。
だからおとなしく大量のペットボトルを持ち帰り、翌週に捨てることにしました。
翌週。
前回の反省を踏まえ、朝早くに起きていたこともあり7時前後に捨てにいきました。
この時間ならご近所さんと遭遇する確率も高いかと思いましたが、誰とも遭遇せず。
先週から家に置きっぱなしでストレスがたまっていたペットボトルを一気に捨てることが出来て非常にスッキリ。
そしてこう考えました。
「これなら6時30分過ぎぐらいに捨てにいった方が確実で楽かもしれない」
と。
5~6時でも俺は起きていることがありますが、あまり早いと音で集積所近辺の住民の方にご迷惑をかけることになります。
実際、「うるさいですよ」的な貼り紙を見たこともあるので、それは無視できません。
こういうのも被害を受けている側からすれば、怒りが溜まりに溜まってある日「ドカン!」となり刺されたりするの可能性も無きにしも非ずと俺は考えます。
だからまぁ6時30分過ぎぐらいなら大丈夫だろうと考え、翌週もこのぐらいの時間に捨てにいくことにしました。
翌週。
予定していた通りに行ったのですが、このときは2人のご近所さんと遭遇。
そのうちの一人はこれから出勤するであろう車に乗ったサラリーマンの方と集積所でバッタリ。
俺は近所でこういう方と接する機会がほぼなかったため、その姿を見ておもいっきり腰が引けてしまいました。
こっちはダラダラした格好の働いていないおっさんということもあって。
で、こういう人はちゃんと挨拶もしてくれるのですよね。
「おはようございます」と。
それに対しておれも「おはようございます」と返しましたが、相手の顔は直視しません。
というのも、小~中学校とかの同級生だったらキツいから。
いまもこの土地に住んでいる同級生がどれぐらいいるのかはまったく分かりませんが、もしそうだったら・・・。
ここまで落ちぶれても「恥ずかしい」という気持ちはあります。
少なくとも堂々と出来るような存在ではありません。
とまぁ時間にしたらお互いがゴミを捨て終えるまでの1分程度だったのですが、なんとも長く感じましたね(笑。
またこれなら「以前の11時過ぎの方がいいかもしれん」とは思いましたが、そうなるとゴミ回収車が先に来る場合もありえます。
だから今後はこのサラリーマンと遭遇しない時間を見極めます。
向こうの時間はだいたい決まっているはず。
これで新たな楽しみが出来ました。
遭遇しなかったら俺の勝ち!というしょうもない遊びを楽しむおっさんですいません。
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