数日前。
今年に入ってから地味に継続しているゲームである痛恨のミスをしました。
失敗して熱くなり、怒りに駆られて連戦し負けを積み重ねる最悪のパターン。
むろん、ゲームでの出来事なのでたいした事ではありません。
怪我をしたとかサイフを落としたとかそういうことに比べればあまりにも小っちゃい事。
だから普段ならそんなに気にすることもなくサラっと流すのですが、このときはちょっとそのゲームに力を入れていたときにしてはいけないミスをやらかしたという事もあり気分が一気に下がりました。
これまで数ヶ月コツコツ積み上げてきたものが一瞬でおじゃんになった・・・。
これが自分が考えていたよりも心にズシンと来てやる気を失ったのです。

と、そんな状態になったとき、小学生時代のことを思い出しました。
今の俺を知っている方からすれば信じてもらえないかもしれませんが、俺は小学生のときは5年生のある時期まで一度も学校を休みませんでした。
遅れていくとか早退したことはありましたが、丸々休んだ記憶はなし。
正式な記録ではないにしてもそれが自分の中で誇りでした。
しかし5年生になったある日。
朝から熱かなんかで立っていられないほどフラフラになり、学校を休むことに。
これまで休んでこなかった事だけが自分の中での自慢のようなものだったこともあり、休むことは非常に悔しかったのですが、この日は本当に動けなくて休むしかありませんでした。
で、この日以降。
俺がどうなったかと言うと・・・・・・心が完全に折れてそれ以降は学校に休まず通う意欲がなくなりました。
「もう記録も途絶えたからいいや」と。
元から頭が悪いのにこんな姿勢になりましたから、それ以降はますます頭が悪くなっていく一方。
また性根もどんどん腐っていきました。
仮病で早退したりとかそういう事を狙うようもなっていったのです。
だから最近やらかした件も含めて今にして思うのは、俺は一度心が折れたら立て直せない人間なんだとつくづく思わされました。
自分なりに気合いを賭けた事が失敗すると、それで終わり。
その後は気持ちを立て直せずにズルズルと行ってしまう人生。
で、実際今もそうなわけですが、振り返ると中学・高校もこんな感じで、社会人になってもその性質は変わりませんでした。
とにかく一度折れたら終わり。
非常に脆い心で、それが原因でこういう人生を送っているのだと改めて分かりました。
と、つくづく自分が弱い人間である事を思い知らされました。
そんな上で今やっているオリンピックを見ると、選手たちがまぶしく見えて仕方ありません。
各選手にそれぞれ相当な苦難があったと思いますが、そこで折れずに乗り越えてきたから今がある。
鍛え上げられた精神や肉体を見ていると、つくづく今の己の心の弱さや身体の醜さに悲しくなってきます。
そういう人生を送ってきたという証拠のようで。
情けない限りです。
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