台風10号は九州を横断中 9月2日ごろにかけて西日本を東進へ 動き遅く長引く影響 西・東日本では線状降水帯発生のおそれ
九州各地の台風による被害を見ては心底萎えています。
屋根が吹っ飛んだりしているのをみると、我が家なんかもこれぐらいの台風が来たら終わりだなと。
現状でさえボロボロなのに、更に家の寿命を削られるのはあまりに辛い。
それと竜巻による被害で車のガラスやらがパリーンと割れているのを見ると、これまた凹みます。
こんなのが自分の車に起きたら・・・。
直す金もないからめちゃくちゃ安い中古車とかに乗り換えるしかないでしょうね。
今月の上旬。
台風のことについて記事にしたのですが、その後に仙台ではほとんど被害がありませんでした。
単なる雨の日と一緒レベル。
前日から非常に警戒していただけに肩すかし感があったのですが、まぁ何もないのが何よりです。
で、ふと思ったのは、「こういうことがあるからすぐに休みとか判断もできないよなぁ」ということ。
結局のところ、そのときになってみないと分からないわけです。
数日前からどれだけ「厳重に警戒」とか言われていても、当日になったらなんてこともなかったなんて事も考えると、普通に働いている方々は「休む」という考えはしないのでしょうね。
俺は一般的な世間の意識からかけ離れているのですぐに休むことを考えますが、働いている人たちはとにかく仕事をしようとするはず。
実際、俺なんかでも働いていてお世話になっている社長に頼まれたら、台風真っ只中でも出勤しましたしね・・・。
というわけで台風が来ていても気軽に休めない世の中だと思うのですが、何が問題なのかと言えば、ここ5年ぐらいの台風は命を落とす可能性があるということ。
怪我や車の故障でも辛いものですが、最悪命を落とすことも充分にあります。
特に俺が恐れているのは道路の冠水。
これも昔ならそんなに頻繁に起きていなかったように思いますが、今は1時間程度でとんでもない雨が降りあっという間に冠水したりします。
いきなりの状況変化があるから怖いのです。
んで、もしどこかに向かっている最中にそういう場面に遭遇したら、俺は対処できないでしょうね。
状況に応じて対応するのが元々苦手なもんですから、とにかく延々と冠水した道路を走ってしまいそうです(苦笑。
そして途中でエンジンが停止してしまい、そのまま流されてしまうとか・・・。
5年ほど前の大型台風では車中死で亡くなった方も大勢いて、俺はその方々のことを思うと決して他人事じゃないなぁと。
つまるところ、台風のときに出勤とかを求められたときは、そのときの状況に応じて自分で判断するしかないのでしょうね。
先に述べたように1時間たらずで状況が激変することがあるので難しいですが、とにかく自分の命を守るためにはこれしかありません。
台風が来ているときは雨を甘く見ず、最大限に命を守るための行動を取る。
台風10号が来ている中でお仕事されている方、また遠方に行かれる方、くれぐれもお気を付けください。
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