記念グッズ飛ぶような売れ行き 大谷翔平、MLB史上初の「50-50」達成
先週。
母や弟と遠出した際のドライブ中、ラジオで大谷翔平選手のニュースを聞いていました。
このときは「44-44」あたりで、これから「50-50」に届くのか?っていう話題だったのですが、俺はこれらの話を聞いて、
「なんだかあまりにもかけ離れすぎてて現実味がない」
と呟いたら、母も「あたしもそう」と同調してきました。
大谷選手がやっている事がもの凄い偉業だというのは分かっています。
長い歴史があり数え切れないほどの選手がいた中で、この記録を出した選手は今までいなかったわけです。
普通に考えたら「不可能」ってレベルの話だと思うのですよ。
本来ならどんだけ努力をしても才能があったとしても無理なミッションだと思うのですが、それを大谷選手は次々とあっさり乗り越えていくじゃないですか。
俺のような凡人からすると、もう共感のしようがないのです。
どんだけ考えを巡らせたところで分かるわけがない異次元の出来事。
どこか別の時間軸の話のようにすら感じています。
ちなみに同じような出来事で言うと、ボクシングの井上尚弥選手も俺はこういう感覚で見ています。
戦績がとんでもないバケモノのような選手を相手にして、いままで負け知らず。
ほとんどピンチの場面とか見せずきっちりKOしている姿を見ると、これも今までの日本ボクシングの常識から考えるとかけ離れているというか・・・。
以前、別なチャンピオンと戦うときも、「〇〇じゃ燃えないんですよね」とか言っているのをみたのですが、それを聞いた俺は、
「この人は何を言っているんだろう?」
と思ってしまいましたね。
相手はチャンピオンなんだから相手に不足はないはず。
でも井上選手からしたらそういう次元じゃないのでしょうね。
俺のような人間には理解できない領域なのでしょう。
よくよく考えれば大谷選手や井上選手がやっている事っていうのは歴史的快挙で、俺が生きている間にこういう場面を再び目にすることはないのかもしれません。
それを思うと非常にありがたいことなのですが・・・。
凡人の俺にはあまりにもかけ離れた出来事で、そのありがたみがイマイチ理解できないのが悲しいところです(笑。
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