スマホを使うのを我慢できないぐらいなら引退した方がいい

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「重罪を軽視」引退届提出の藤田菜七子、師が“号泣”エピソード明かすも「そもそもスマホを持ち込まなきゃ」集まる批判

引退という事で驚いている競馬ファンもいるようですが、個人的には「まぁこれを機に辞めても仕方ない」という感じです。
というのも、このスマホを持ち込むって相当な重罪だと思うのですよ。
発覚した事態で引退を余儀なくされるほどの。

こういう事を書くと「お前は他人にだけは本当に厳しいな」と思う方もたくさんいるかと思います。
そこは否定しません(笑。
その通りだと思います。

ただ聞いてください。
なぜ俺がスマホ持ち込みを「引退」とまで考えるのかというと、これって競馬学校とかで徹底的に「ダメ」と叩き込まれていると思うのですよ。
騎手になるということは、レースの期間中は外部との連絡は一切取れなくなるものだと知っているはず。
これは八百長などを防ぐための措置で、巨額のお金が動く以上は当然のこと。
スマホの持ち込み禁止は2011年からみたいですが、外部との連絡が取れないというルールはずっと昔からあります。
で、騎手になるということはそういう生活を送ることを覚悟した上でやらなきゃいけないわけです。
なのでそれをいかなる理由があろうともこういう形で破ってしまっては・・・。
今後は「もうしません」って言われたって、信用するのはかなり難しいと思うのですよね。
こんだけ明確な決まりを破ってしまうようでは。

去年も若手騎手たちがレース中にスマホを利用してペナルティを受けていました。
それについても記事にしていますが、まぁ思うところは大体同じです。
ただ去年は「引退」とまでは考えていませんでした。
しかし藤田菜七子さんのような知名度のある騎手がこういう事をやってしまった事を考えると、今後はスマホを持ち込んで使用したら「引退」という処分にすればいいんじゃないでしょうか。
どの道、絶対に使ってはいけないものなのですから。
ここまで重い処分にすれば、まず使う人間はいなくなるはず。
バレたら人生が激変してしまいますし。
公平性を保つためにはこの際徹底的にやった方がいい気がします。
こうすれば処分の重さとかでごちゃごちゃ言われることもなくなります。
シンプルで分かりやすくていいと思うのですが、まぁ人によっては「それは厳しすぎる」と感じる方もいるのかもしれませんね。

それにしても・・・。
騎手になれるような方は能力も高く己を律する精神力も相当強いと思うのですが、そういう人でも使ってはいけないときに使ってしまうスマホの魔力。
恐ろしいものです。
俺のような人間が依存してしまうのがよく分かります(笑。

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