11月中旬を過ぎ、だいぶ寒さが本格化してきました。
といっても数日前の仙台では24℃の日もあったりして、だいぶ神経がイライラさせられたりもします。
もうこれだけダラダラと暑さが続くと、ありがたいよりもムカつく気持ちが強いのです（笑。
とはいえ、さすが朝も本格的に冷え込むようになり、バイクで走っていると身体の芯まで冷えてくるような気温の日も増えてきました。
そんなときにスーパーで5個入りの肉まんがいつもより少し安く売られていました。
数ヶ月ぶりに食べてみようと購入。
肉まんのいいところは電子レンジ調理でパッと食べられる事。
今シーズン初の肉まんは、水を垂らした皿に肉まんを載せてふんわりとラップ。
このやり方で数日かけて3個ほど作り食べました。
まぁ安定した味でおいしかったです。
ただ･･･。。
なんだか記憶にある肉まんよりも皮がフワッとしていない気がしました。
また水が多すぎると下の部分がベチャベチャになります。
でも、「これは電子レンジで作る以上仕方ないよな」と考え、その日はそれで終わりました。
しかし翌日。
台所でアレコレ作業しているとき、食器棚にしまわれていたマグカップを見てあることを思い出しました。
「あ、マグカップに水を入れてその上に肉まんを載せ、ふんわりラップをかけてチンするという方法があったんだ！」
というのを思い出したのです。
何年か前にこのやり方を知り、非常に簡単で良い感じに仕上がるので去年もこのやり方で肉まんを作っていたのですが･･･。
数ヶ月も経つとそんなことすら忘れていました。
こういう事に関しては比較的忘れない方でしたが、40後半ともあるとあっさりと記憶から消えて皿を使って温めるという初歩的なやり方に戻ってしまうという愚かさ。
正しい情報を知ったとしてもそれを忘れてしまう自分が悲しくなりました。
思い出したしばらくは忘れる事はないでしょうが･･･。
来年とかにまた皿で温めることをやりそうで怖いです（笑。
脳細胞の衰えをまた一つ感じた次第です。
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