誰かが訪ねてきても対面してはいけない

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このところアチコチで強盗事件が多発していてイヤな気分になります。
ただ、強盗事件に関する一連の報道で「良かった」と思うことが一つ。
それは屋根の点検商法やリフォーム業者、訪問買い取り業者などへの注意喚起が行われていること。
「こいつらは強盗の下見に来ている可能性があります」と。
連日、テレビであれだけ言われていたら、この連中はいまは相当仕事しづらくなっているはず。
ほとんど相手にされなくなっているように思います。
逆に真っ当な業者さんは気の毒ですね。
余計な被害を被っているわけですから。
本当に何のスキルもないのにコスプレをして家を回り人を騙そうとする奴らは、つくづく害悪な存在です。

ネットでは以前から注意喚起がされていますが、ネットをしない高齢者にはこのことがあまり知られてなかったように思います。
「ピンポーン」と鳴らされたら無警戒でそのまま出て対応してしまう。
恥ずかしながら最近までは俺の母も玄関に出て対応してしまっていましたし、俺もなんだかんだいってそのまま玄関に出て対応してしまうことがありました。
まぁ今のところは母も騙されるほど頭もボケていませんし、アホな俺もすぐに「あ、こいつら点検商法だ」と分かるので直接対応しても実害は受けていません。
とはいえ、これも今考えれば運が良かっただけ。
後先がない奴らは「あの家にいる奴は違法賭博やっている悪人だ」と教え込まれれば簡単に信じ込みます。
そして本気で人を殴ってくるというのですから・・・。
それを思うと、やはり玄関に出て対応するべきではないのですよね、今の世の中。
インターホンで対応するのが間違いがないのです。

ちなみに我が家のインターホンですが、父が亡くなる何ヶ月か前に、カメラ付きの録画機能があるものに交換してくれていました。
その当時はそのありがたみをよく分かっていませんでしたが・・・。
あれから5年。
こんだけアチコチで強盗事件が発生して、業者を語り下見にくる輩たちがいることを思うと、良い物を設置してくれたことに感謝しかありません。
自分の顔が記録されるとなったら、いくらかそういう連中も仕事がやりにくくなりますからね。
まぁ父もさすがにこんな治安の悪い世の中になるとは思っていなかったとは思います。
ただ、母は高齢者で俺も中年になることを考えて、そこら辺の防犯面を考えて鳴らすだけのピンポンからカメラ付きのインターホンに変えてくれたのだと思います。
だからこれからは誰かがやってきても玄関に出ず、インターホンで対応するようにします。
もう「まぁ大丈夫だろう」という思い込みは通用しない気がしますので。

 

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