これまで伏せてきた貯金や遺産の話が出てきたA氏のブログ。
そして今年の終わりが近づいてきたころ、抱えている精神疾患について明かしたり、引っ越しに関して大きな状況の進展があったりしたようです。
まず精神疾患としては「パニック障がい」と「対人恐怖症」があるとのこと。
床屋や歯医者にも行けない、人に会うのも辛いそうなんですが・・・。
この疾患があるとしたら、1年前に言っていた「フルタイムで働く」っていうのはなんだったんだろうなと。
いや、責めるつもりは毛頭なく、これだったら働けなくても仕方ないじゃないですか。
でもあの当時は「働く」って息巻いていたことが不思議で・・・。
まぁあのときは精神的な調子がよかったのかもしれません。
ただこれでハロワにいって仕事に応募したというのであれば、よほど躁状態でハイテンションになりやれたのかなぁと想像。
そうじゃなければ到底無理ですもんね。
仕事できるか以前の話です。
で、色々と引っかかっていた引っ越しに関してなんですが、最終的には
「引っ越し先だった家を売ることにした」とのこと。
数年前から計画を立ててリフォームをしたりしていたようなんですが・・・。
まぁ父親が引っ越し先の住民とトラブルになったのなら致し方ないのかなと。
こういう話はけっこう聞きますしね。
ただ・・・。
そうなると築数十年経ってボロボロになっている今の家に住み続けるわけです。
これからリフォームにかかる費用とか大変でしょうね。
とまぁそんなわけなんですが、個人的にはパニック障がいや対人恐怖症とかいうよりも、やはり統合失調症のように思いました。
若い頃に発症したけど、そのときに向き合わずに悪化。
そして現在に至ると。
で、こういう方は精神状態がいいときは普通に人付き合いができるみたいですが、荒れてくるとやたらと攻撃的になってコミュニケーションが取れなくなるみたいです。
当人にそういう気がないのでしょうが、やられた側もその理由が分からなければ人間関係を構築していくのは難しいでしょうね。
と、ここまで長々と語ってきましたが、今回の事により
「こういう精神疾患を抱えながらブログを書いている人もいる」
と分かった事が俺の中で大きい学びでした。
というのも、露骨におかしい奴はすぐに分かるもんじゃないですか。
書いている内容を見てすぐに「こいつはおかしいぞ」って分かる奴はいます。
ただ、俺はA氏のブログにそういうのを感じたことはほとんどなくて。
この1~2年で違和感を覚えるようになるまでは、精神疾患を抱えているなんて微塵も思いもしませんでした。
だからそういう方もいることを考えると、改めて相談されたわけでもないのにA氏にアドバイスしたのは愚かなことだったなぁと。
伏せられている部分や事情が分からないのだから、無駄なアドバイスでしかなかったと。
なのでこれからはそういう事をしないように気をつけます。
あと、書かれていることをそのまま信じてはいけないのだなぁとも思いました。
どの道どこまでが真実かは分かりようがないものだけに、書かれていることをそのまま信じてはダメなんだなと。
こういうスタイルでブログを書く人がいる以上は。
またほんの少しだけ賢くなれました(笑。
それともう一つ分かったことがあります。
それは他の方のブログでもたまに「アレっ?」ってことを書く人がいて、そういう方のことを理解できなかったのですが今回の事を経て、そういう方は精神疾患を抱えている可能性があることを知りました。
これ、みなさん共通している特徴があって、そういう疑いのある方はブログの記事を一斉に消したりするのですよね。
俺が見た方々はその部分が完全に一致しています。
これも長年の謎でしたが、A氏の件でよく分かりました。
と、まぁ全9回にも渡り長々と書かせていただきました。
我ながらこれだけの記事数を書いたことを思うと、よそ様のブログで真実も分からないというのにどんだけ気にしてたんだと思います。
正直、他に考えなきゃいけないことは山ほどあるだけに(苦笑。
でもこの2年とにかく引っかかっていたのですよね。
整合性がついているようなんだけど、どこかつじつまが合わないというか・・・。
で、それについて悶々と考えていたけど、ずっと答えがみつからない。
でも“統合失調症”という病気の存在を知った瞬間、「そういうことだったんだ」と納得できたのです。
繰り返しになりますが単なる素人ですから、この見立てが合っている自信はありません。
A氏がまったくそうじゃない可能性もあります。
ただ、俺の中では「これだ」と結論がでました。
これ以降、もう悶々と悩むこともなくなりました。
そして吐き出せた今、だいぶスッキリしました。

そんなわけでこのA氏のブログを読んで学べたことが、2024年で数少ない良かった事の一つです。
とまぁ色々と書いてきましたが、俺はA氏に何かを求めているわけではありません。
どういう生き方をしようと自由だし、それに対してなにかいうつもりはありません。
「働けない」のも仕方ないと思うし、親に頼ることができるならそれは頼っていいと思います。
こればかりは今さらしょうがないです。
ただ、今回残念だったのは「リアルではなかった」ということですかね。
俺としてはリアルな生き様だと思って読んでいたから面白かったわけで・・・。
その点は何とも残念です。
それと今回。
これらの記事をUPした後のA氏のリアクションに感じたことがあるので、
それを明日UPしようと思います。
この件に関してはそれが最後です。
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