自分の世代の子どもたちが16~20歳ぐらいになっているのか・・・

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昨年何度かブログで取り上げた「江別大学生暴行死」。
だいぶオツムがアレな20歳の女2人と、モノや加減を知らない16~18歳の少年4人がやらかした事件です。
原因を聞く限りではそこまでやる必要がないのに、いくところまでいってしまったというのが何とも言えない気分にさせられます。

と、そんな事件があった後。
ちょっとしたきっかけで友人の子どもの現在の年齢をそれとなく知る機会があり、現在16歳であることが分かりました。

で、ですね。
これが分かったとき、先ほどの江別大学生暴行死の事が頭に浮かんで、
「ああ、俺らの世代の子どもが今はあのぐらいの年齢になっているんだ・・・」
ということに気づかされまして・・・。

他にもシングルマザーの元カノの子どもたちの事も思い出しました。
元カノと付き合っていた2011年当時の子ども達の年齢は7歳と4歳。
それから14年経っているので現在は21歳と18歳です。
これに気づいたとき、子どもがいない俺にとっては上記の事件がより身近に感じられたといいますか・・・。
俺が真っ当な人生を歩めていたとしたら、そのぐらいの年頃の子どもを持つ親になっていた可能性もあるんだなぁと。

と、そんなことを考えると、余計に江別大学生暴行死事件の容疑者の親御さんが気の毒になってきました。
20歳まで育てるっていうのは並々ならぬ苦労があったはず。
それがある日、突然強盗致傷で捕まって無期懲役か死刑になるという人生に。

しかも悲惨なのが、いくらでも避けようがあったという事。
普通ならそんなことをする必要がないのにリンチをしてサイフを奪ってしまったというのが・・・。
親御さんからすると、「なんでこんなバカなことを・・・」と悔やまずにはいられないように思えました。
これがやむにやまれぬ事情があるとか不可抗力とかだったらまた話は違ったのでしょうが・・・。
いくつかの選択をあやまってBAD ENDに到達。
この犯人たちの親御さんは今ごろどんな気分で過ごしているのですかね。
まぁ起きてしまった以上は後は受け入れるしかないのですが、それにしてもだいぶキツい事だなぁと。

それとは別に2日前。
またエラい悲惨な事故が起きました。

この車の損傷具合。
「どんだけスピードを出したらこうなるんだ・・・」という見本のようです。

しかも運転していたのが無免許の16歳の男子高校生とのこと。
車には16歳の男子高校生2人と女子高校生、17歳の女子高校生が乗っていたとのことなんですが・・・。
まぁ遊び心が出てノリでスピードでも出したのでしょうが、それで死んでしまってはなんにもなりません。
もし死ななかったら武勇伝の一つにでもなったのかもしれませんが、死んだら終わり。

で、こういう事をする子どもの親ですから、普段からまったくしつけや道徳などを教えてこなかったのかもしれませんが、それでも悲惨と言えば悲惨です。
16年育ててこの結末では・・・。
この事件も自爆なので同情の余地がありません。
しかもこの後に様々な賠償が発生するわけです。
こういうのを見ると、子育てというのもある意味ギャンブルなんだなぁと。

きょうは成人の日。
ニュースで全国各地の成人式の様子が流されていますが、それを見るとこの年齢まで子どもを育てるっていうのは大変な事だと思うと共に、こうやって無事に成人式を迎えられるというのは当たり前ではないんだなぁと。
それと前から言っていますが、子どもの頃からしつけや道徳を教えるのは大事なんだなぁと思わされました。
上記の事件や事故をやらかした子どもたちも、もしそういうのが教え込まれていたなら、いまも楽しい人生を送れていたのかもしれません。

 

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