学生時代にどうだったかなんてあまり意味がないような気がする

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裁断され焦げた手袋押収、長野 容疑者宅、電気や水使えず

この手の事件を起こした犯人の学生時代を、マスコミが知人や近所の人に当時の事を聞くことがあります。
昨年起きた北九州の中学生殺傷事件の犯人も「学生時代は〇〇で・・・」や「こういう事をするような人じゃなかった」とかそういう話が出てきます。
今回の容疑者についても学生時代は「社交的で温厚なクラスメイト」だったとのことなんですが・・・。
俺はこういう話を聞く度に、「あまり意味ないよな」と思っていました。

というのも、やはり学生時代と社会人時代はまったく違うものだと思うのですよ、人生におけるじんどさが。
5年~10年、更にそれ以上の年数が経過したとなれば、まず学生時代のままって人間はいないでしょう。
仕事、恋愛、結婚・・・なにかと精神が揺さぶられますからねぇ。
その経験を活かして充実した生活を送る人もいれば、俺のように人生の荒波を乗り切れず潰れてしまう人もいる。

というか、いまはこんなに落ちぶれた俺でも学生時代は学校に行っていましたし、バイトも自主的にやっていました。
わずか5年と短いですが正社員としてフルタイムで働いたこともあります。
それがいまや・・・短時間の簡単なバイトでもやる自信がないダメ人間になってしまっています。
若い頃からダメダメな人生を送っていましたが、それでもいまの俺よりは数段マシな人間として生きていたと思います。
無能なわりによくやっていたなぁと。

俺は傍からみたら寂しい生活を送っているのでしょうが、今のところは精神に異常をきたしてはいないと思います。
一応話は通じるレベルかと。
しかしこれから歳を取り、ますます孤独になっていったら、正直、己を保つことができなくなりそうです。
そうなったら俺もこの容疑者のように通り魔的なことをやらかしてもおかしくありません。
もしそんなことをやったら、俺の学生時代の評判をマスコミなどが知人や近所の人に聞き込むのでしょうが・・・。
まぁおそらくは「やると思っていた」や「子どもの頃からおかしかった」という評判ばかりでしょうね。
これはネタでもなく自分でもそう思いますし。
ま、なんとかそういう事にならないよう己を保っていきたいです。
とにかくこれ以上、人に迷惑をかけないように生きていきたいです。

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