この前。
気になっていたラーメン屋さんにはじめて行ったときの事。
近年、テレビや雑誌で取り上げられているあはれ(AWARE)さんというラーメン屋に11時頃行きました。
人気店という事なので行列も覚悟していましたが、この日は特に並びもなし。
店内には2組くらいのお客さんがいて、俺もそのまま入店。
店に入ると店員さんから食券の購入を促されます。
店員さんたちの雰囲気は柔らかく親切。
食券を渡してアプリのクーポンで味玉を追加して10分ほど待ち着丼。
で、ラーメンは評判通りおいしかったです。
店員さんたちの接客もいいし、「また来たいなぁ」と思わせるラーメン屋さんでした。
しかしこの日。
どうにも気になった事がありました。
それは・・・・・・味玉が切られずにそのままの状態でトッピングされていた事。
最初はまったく気にしませんでした。
でも食べ進めて行く途中で気づき、「アレッ?」と思いました。
というのも、こういう味玉って切られているのがデフォルトだというのが俺の認識。
見栄えもいいし、なにより食べやすい。
だから「丸のまま出されることなんてあるのだろうか・・・」や「もしかして切り忘れた?」とか考えながらハシでブッ刺して食べたのですよ。
中はトロトロの半熟でおいしかったのですが、この切られていないという事に引っかかってはしまいました。
俺の場合、これだけでも
「俺の見た目により邪険に扱われている?」
とかまで疑うのです。
はじめて来た店なのに。
被害妄想が強くてすいません(笑。
と、そんな事があったのですが、後日にこの事を思い出してちょっとネットで調べてみたのですよ。
どんなもんなのかなと。
そうしたらですねぇ・・・・・・いまは切らないでそのまま入れるラーメン屋さんもあるとのこと。
大手のチェーン店の1つで、
「味玉は切らないでそのまま入れます」
という案内をしているお店もあったので、いまはそういう流れなのかなと。
もちろん、こういったお店でも希望すれば切ってくれるようですが。
で、次に目にしたのが、
「味玉をトロトロの半熟で作った場合、切ってしまうと黄身がスープに溶け出してしまう」
とのこと。
これは俺の中ではまったく思い浮かばなかった発想。
言われてみれば「確かに」なんですが・・・。
んで、あはれさんであのとき食べた味玉は半熟。
なので邪険に扱われたわけではなかったようでホッとしました(笑。
それにしても・・・。
個人的には味玉を頼むほどタマゴ好きなら、別に黄身がスープに溶け込んでもいいような気がします。
が、スープだけを純粋に味わいたい人、または店主の「スープだけを味わって欲しい」という方針でこういう提供の仕方をする場合もあるのだなと、また1つ勉強になりました。
こういうのは好みがありますからね。
これからは味玉を切らずに出されても動揺しないでいられます(笑。
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